北九州市消防音楽隊 in リバーウォーク 2018/8/1 α7III+X-T20
一番条件の厳しいリバーウォーク北九州のエナジーコート。
今回は、ブレないように感度を上げてみましたが、
結果はどうかな?
α7IIIでバンド撮影
演奏していないときの表情も撮ってみましたが、
予想を裏切る面白い写真って
そうそう撮れるもんじゃありませんね。
結果的にいつもの写真に落ち着きました(シュン…)
おかげで、カメラを構えている時間が長くなって
撮影後、缶コーヒーを持つ手が震えました(笑)
今日の演奏は、
・ベイブリーズ
・イパネマの娘
・アフリカンシンフォニー
・VACATION
・ミスターサマータイム
・ブルースカイブルー
・銀河鉄道999
で、今までとちょっと違う曲で
撮影してても楽しかったです。
演奏だけの曲の間にバンドメンバーの撮影をしていますが、
やっぱり撮れない人が出ちゃうんですよね。
踏み台一つ分動かしただけで見えるようになる人がいて、
なかなか面白いんですが、
今回は、観客が多くて正面からの撮影が難しく、
どこに誰がいるというのを把握しきれないウチに終わった感じです。
次の演奏時に撮影できなかった人を撮るようにしていますが、
毎回、何かが違いますから完全に撮りたいものです。
X-T20でのキタキューティーズ撮影
大きな動きをカバーするために、
広角ズーム装備のX-T20で撮影しました。
左手からの写真、左に寄りすぎなのですが、
中央側は、すでに立ち見の観客もいて、
この位置からの撮影になってしまいました。
地面の印を見て安心していたんだけど、
ほとんど真横になっちゃいましたね…
ジャンプは、意識して撮ってるわけじゃないけれど、
待ってると、案外撮れるもんですね(笑)
リズムに合わせてシャッター切ったりもするんですが、
全然的外れな時も多々あります。
でも、連写嫌いなのでほとんど単写です。
アンコールは、α7IIIだけで
鬱憤を晴らすべく(?)
α7III+ EF70-300mm F4-5.6 IS II USMだけで撮影しました。
周囲をバッサリ切ってしまう代わりに、
フォーカスの精度を上げるため、連写しました。
とは言ってもLoです。
速くするとブラックアウトする時間が長くなるので
やっぱり苦手ですね~
なので、普通はフラッグが被ってる写真は発生しないんですが、
「誰なの~?」って写真を量産してしまいました。
望遠で撮ると、写る人が限定してしまう嫌いはあるけれど、
一人一人の表情が良くわかるし、
なにより、ダイナミックな感じがして
切り取っちゃう方が好きだなぁ…
この条件下でついてきてくれるカメラだし、
広く撮ってる人はいっぱいいるでしょうから、
望遠で行こうかな~??
コンニャク現象にビックリ
現象の確認できる写真は貼りませんでしたが、
無音シャッターにすると、コンニャク現象が起きます。
ドラムスティックや、太鼓のバチが
バナナみたいにしなって写ります。
そりゃもう見事にしなってます。
静かな方がいいかなと思って無音を選択しましたが、
特に苦情の来るところではないので、
やめた方がいいですね~
α7IIIとX-T20の話とか
ちょっと現像の内容が違うので単純に比較できないトコはありますが、
α7IIIの立体感ある表現は凄いなと思います。
前回は、どちらもISO10000に抑えてましたが、
X-T20のISOを12800に上げたらどうかなとテストしてみました。
パッと見は良いのですが、
拡大すると荒れまくってます。
α7IIIの方は、ISO16000で撮ったのですが、
拡大してもちゃんと睫毛が分離していますから
大したもんです。
しかし、
ISOというやつは、
倍にしても1絞りしか稼げません。
それを考えると、
シャッタースピードや絞りを切り詰めた方が
ず~っと利口ですね。
どこまでいけるかなとテスト的に撮影しましたが、
一通りの結論に達したようです。
α7IIIはISO 16000が、X-T20はISO 10000が上限のようです。
それでも、ISO 10000でもいけるというのは驚きです。
EOS Kiss Mでは、6400が限界でしたからね。
掲示するサイズも一回り小さかったし、
トリミングしようもんなら、
その小さい写真でも荒れが見えてましたから。
どうも、ここで撮影する場合は、
EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMに換装して撮影した方が
楽に撮れるかなという印象です。
ただ、外であまりレンズ交換したくないんですよね~
ミラーレス機ってレンズ交換時には、
撮像素子(センサー)が露出しますからね。
実は先日ちょっと問題が発生しまして…
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