Duo Concert in beyond α7III
先月に続いて、
奥平さんと吉村君の「beyond」でのライブです。
ここでの写真は、現像にちょっとコツが必要です。
撮影より聴いちゃってたかも…
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
ロケーション最高、beyond
日が長くなりました。
ここは大変見晴らしが良くて3方向が望めます。
風が気持ち良くて、あちこちから撮ってしまいました。
お馴染みのお二人様のサービスショットも1枚(笑)
演奏開始~
奥平さんと吉村君のデュオは、ゴリゴリのジャズでもなければ
お堅いクラシックでもないので聴き飽きません。
曲も耳馴染みのある曲なので、
ファーストステージはあっという間に終わってしまいました。
写真は撮れる位置が決まってしまうので、
ササっと撮ってずっとリスナーになってました。
料理、とってもおいしそうなんだけど食べちゃうと動けなくなるから
辛いところがあります…
スタジオ時代から超控えめだったんですよ~
こういう光源の場合の現像は
とにかく暗いので、ノイズはやむを得ません。
ISOは12800から16000。
シャッタースピードは1/125か1/160。
絞りはほとんど開放のf5.6です。
ノイズ軽減は55、シャープの適用は50でディティールは0にしています。(デフォルトでは25)
マスクは70に設定しています。
通常、ディティールは50くらいまで上げても平気なのですが、
さすがにこの荒れ様ではかえって荒れが、目立ってしまうので抑えてます。
さて、コツというほどのことでもないのですが、気を付けたのは顔の色調整です。
環境光が変わるので一様というわけにいかないので大変なのですが、
顔に環境光が被るのはあまり綺麗なもんではないので、
円形フィルターを使って調整します。
普通は円形フィルターでの色調整は1桁で済むのですが、
ここでは、スライダーをドラッグして違和感が無いところまで目視で調整しています。
調整に使うのは、「色温度」「色被り補正」「露光量」そして「彩度」です。
基本的に「色温度」「色被り補正」を調整して肌の色を自然なレベルに近づけます。
その上で「露光量」で明るさを調整しますが、
色被りが強いと感じた時には「彩度」をマイナスします。
それぞれの値を変えることで相互の色感が変わるので、ベストな数値を探してください。
くれぐれも明るすぎにしたり、ピンクにし過ぎないように!
鉄則ですよ。
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