カメラの操作「絞り」と「シャッタースピード」

08/07/2016

デジカメって操作するところがいっぱいありますよね?
初めてカメラを手にすると、たじろいでしまうほどです。
でも、簡略化して考えると難しさも減りますよ。

写真撮影の三要素

最近のカメラは、

コンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフの2つに大別されるようですね。

機械的な(構造的な?)違いはありますが、

写真を撮るという行為について意識する必要があることは、

3つしか無いんです。

デジカメってどちらのタイプも、やたらスイッチやダイアルが着いてますよね。

でも、基本的に調整する必要があるのは3点なんです。

 
それは、先にお話しした「絞り」「シャッタースピード」「フォーカス(ピント)」です。

ピントという単語は、元はオランダ語のようですね。

日本語かと思ってました(恥)

昔のカメラにはこの3つしか無かったんです。

(大昔のカメラはもっといじる所が少なかったんですが、ここでその話は割愛します)
 
今のカメラが大きく変わったところは、さらに2点。

オートフォーカスと手ぶれ補正とそれに伴うスイッチの追加ですね。

これは、昔のカメラには装備されていませんでした。

他にも操作するところがありますが、

取り扱い説明書をここに再現するつもりはありませんので、

その点は、必要に応じて、追々お話します。

 
さて、

 
「絞り」「シャッタースピード」「フォーカス」に絞るだけで

カメラの操作に対するハードルが低くなると思いませんか?

「絞り」と「シャッタースピード」は、ペアの関係にあります。

屋外や室内で、その場の明るさだけで撮影する場合、

つまりストロボ(フラッシュ)等の照明を使わない場合、

光の総量は一定です。



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「絞り」と「シャッタースピード」

露出は、「絞り」と「シャッタースピード」で光の量を分け合うことと言えます。

 
「絞り」は、カメラに入ってくる光を穴の大きさで加減します。

「絞り」は、一般的に「f」で表示されるもので、

カメラでは、「AV」という名称が使われる事が多いようです。

2.8、4、5.6、8、11、16、22といった小数点混じりの数字で表されます。

大きい数字に設定するほど、カメラに入ってくる光が減ります。(絞ると言います)

 
「シャッタースピード」は、

カメラに入ってくる光をシャッターが開いている時間で加減します。

カメラでは、「TV」という名称が使われているようです。

1/2000、1/1000、1/500、1/250、1/125、1/60、1/30、1/15、1/8、1/4、1/2、B

が基本でBはバルブと読み、1秒以上シャッターを「開放」する場合、このBを使います。

 
最近の、カメラには1秒2秒から10秒といった長いシャッター時間を

カメラでやってくれるような機種もあります。

こちらは、わかりやすい数字ですね。

1/125より1/1000の方がカメラに入ってくる光が減ります。

 
また、これも最近のカメラの場合ですが、

「絞り」も「シャッタースピード」も先に挙げた値の中間値も

数字として表示するようになりました。

(昔は、絞りのみf=11+1/2とか+1/3…+2/3なんて言ってました。
シャッタースピードには中間値はありませんでした)

露出の計算

いわゆる、露出というものは、

光の総量「EV」=

「TV」(シャッタースピード)+「AV」(絞り)という関係式で表せます。

この数式を説明し始めると難しくなってしまいますので省きますが、

先に説明した通り、光の総量を「絞り」と「シャッタースピード」の各々で

どう分配するかという事を意味していると覚えてください。

 
次回は、「絞り」と「シャッタースピード」の役割についてお話しましょう。