考えてますか？電池も撮影機材の1つです

07/05/2020

主だった機材の陰に隠れて意外と軽視しがちなのが電池です。
昔は乾電池主体でしたが、最近はニッケル水素電池が主流になりつつあります。
大した金額じゃないからと毎回普通に電池を消費していると馬鹿になりませんよ？

単三電池はニッケル水素に切り替えを

今も使われる電池の王道は単三型です。
早い時期から単二・単三電池は充電型電池が販売されていましたが、最近はニッケル水素電池になって容量も格段に増えました。

昔は継ぎ足し充電をするとメモリー効果のために満充電しても本来の容量より蓄電容量が少なくなることがありましたが、ニッケル水素電池の登場によってメモリー効果はかなり軽減されました。

また、最近は容量そのものがかなり大きくなり残量を気にする必要がかなり減りました。

現在パナソニックから販売されているeneloop（エネループ）は、さらにメモリー効果の影響が小さくなったようです。
最近はスーパーなどでも販売されており、エネループがニッケル水素電池の代名詞となりました。

しかし、スーパーで販売されているものは容量の小さな物がほとんどです。少々大きめのものでも1000ｍAhくらいです。
これではストロボ（フラッシュ）を連続して使用したり1～2時間スイッチを切れない場合など少々心許ないですね。
安いからと飛びつくと、後からもう1セット購入する羽目にあいます。

大きな家電量販店では販売されていると思いますが、写真用には2500ｍAh前後の容量のエネループプロがお薦めです。

パナソニックエネループ単3形充電池 4本パック大容量モデル eneloop pro　Amazon

また、ストロボが2基ある場合や交換用の予備を持つとなると都合8本必要になります。
そんなときには充電器セットが大変お買い得です。
この充電器、リフレッシュ機能付きなので満充電してもすぐなくなってしまう電池をある程度復活させることもできそうです。

エネループプロ単3電池8本＆ 8本同時充電器　Amazon
ウチのエネループプロもかなりヘタってきたと思うのでこれを機に買い足そうかと思っています。