「マカロニほうれん荘展 in 福岡」行ってきました
今日は、門司港でプロフィール写真の撮影後、
小倉の「北九州市漫画ミュージアム」で開催中の「マカロニほうれん荘展 in 福岡」へ。
ただ一言「懐かしかった~」
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
プロフィール写真の撮影後に小倉へ
いい天気でしたね~ なんかあれこれ撮りたくなる天気でした。結果的にこの一枚とプロフ写真しか撮りませんでしたが…
プロフ写真は、依頼を受けてのものなのでここには貼りませ~ん。残念でした。
紙媒体に使われますから、見られる人はいずれ見られます。お楽しみに?
知ってる人ばっかりなので、お茶しておしゃべりして解散。私は小倉へ移動~
「北九州市漫画ミュージアム」で「マカロニほうれん荘展 in 福岡」
高校1年の時だったかな~この漫画に出会ったのは。週刊漫画を買うほど漫画好きではありませんでしたが、「マカロニほうれん荘」は衝撃的でしたね~
クラスの仲の良い連中が全員この漫画に嵌ってしまいまして、私もその中の一人ってわけです。
激しい脱線をするギャグ漫画だけれども、随所に共感するところがあってセリフなんかも友達同士で大流行しました。
一点のイラストとしてもカッコ良かった「マカロニほうれん荘」
何が共感したかって、とにかく筆者の「鴨川つばめ」氏がロック大好きのようで漫画内のキャラクターが超有名なロックミュージシャンに扮していたり、ちょっとデフォルメされた超有名ミュージシャンが出てきたりするんですよね。ページの隅っこに「DEEP PURPLE LIVE IN JAPAN SAIKO」って書いてあったのは忘れられませんね~丁度その頃最もロックに嵌ってましたから。 会場には「鴨川つばめ」氏のリクエストと思われるお気に入りの曲がBGMとして流れていましたが(会場に自筆のリストあり)、8割は知ってる曲で「LED ZEPPELIN」がかかるまで待ってました(笑)
それに、男子(笑)が興味を持つ第二次大戦中の兵器が時々出てきます。ギャグ漫画といえど非常に丁寧に書かれているんですね。当時こういうところにエネルギーを使った漫画ってあんまりなかったような気がします。
漫画ですからストーリーにそってキャラクターが描かれるのは当然ですが、表紙や話の後のワンカットのイラストなんかがとてもセンスが良くて「どうしてこういう絵を描けるのかなぁ…」としばらく眺めていたもんです。 「大友克洋」氏や「江口寿」「鳥山明」氏と並ぶんじゃないかと今でも思います。
妻が驚いていたのは、(修正に入れる)ホワイトがネームのところにしか無いという点です。要するに一発で描いちゃってるんですねぇ… なるほどね~ さぞかしデッサンしたんじゃないかなーと感心してしまいます。
ん~上手く言えないけど、回顧展として作品が出てくるんじゃなくてボチボチでも良いから描いて欲しいものです。 どう考えても勿体ない…
12月19日から展示替えですよ!
そうそう、会場で知って驚いたのですが福岡県は大牟田市のご出身だそうです。
掲載の写真は、派手に転用されても問題かと思いあんまり補正せず会場の雰囲気のままです。反射なんかもそのまんまです。
ウチは当然行きますが、12月19日から展示内容が替わります。どんな絵が出てくるのかな…楽しみです。
ちなみに「あるあるCity」6Fの「北九州市漫画ミュージアム」内です。
あるあるCityへのアクセスとか
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