Baritone Saxophone,Accordion&Piano in そわある α7III
今年初の「そわあるLIVE」は、デュオ、トリオ演奏で、
バリトンサックスとアコーディオンが加わる、
いつもと違った組み合わせが楽しめました。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
ファーストステージ
でした。
奏者は、バリトンサックスが奥平さん、アコーディオンが明永龍騎さん、ピアノが瀧口紗椰さんです。
今日は、映画音楽からの演奏が多かったですね。
「My favorite things」は「サウンド・オブ・ミュージック」から、
「Pure Imagination」は「夢のチョコレート工場」から、
「人生のメリーゴーランド」は「ハウルの動く城」からです。
「My favorite things」はあまりにも有名ですが、「Pure Imagination」と「人生のメリーゴーランド」は曲名を言われてもピンと来ませんでした。随分、漠然と聞いているもんだなぁと恥ずかしくなりました。
いつも映画中の曲をこうやって掘り起こして聴かせてくれるので良い刺激になります。
「Tangata」は、アストル・ピアソラの曲で7分を軽く超える長い曲ながら静と動のある曲で、ピアノのフレーズも現代的で非常に印象的でした。
奥平さんは北九州市消防音楽隊でバリトンサックス担当ですが、個別に聴き分けるのが難しかっただけに吹き方と音の両方がわかってやっと納得できた感じです。
ちなみにこの曲だけ、ちゃんと聴きたかったので1枚も写真撮ってません。
ピアソラ、もっと聴かないともったいないと痛感。
セカンドステージ
でした。
「Amapola」有名な曲ですね。ここではピアノが明永さんに替わりました。奥平さんは沢田研二の同曲が好きなんだそうです。意外というか変わってるというか…
「アナスタシアのテーマ」は、明永さんの選曲。なんとゲーム「新サクラ大戦」の曲です。最近ゲームしなくなったので曲までは知りませんでしたが選曲が面白いですね~
セカンドステージ3曲目の「Across the stars」は、瀧口さんの選曲で「スターウォーズ」の曲です。オーケストラをデュオにして演奏しちゃうって凄いなぁ。
最新作、見てないんだよなぁ。最新というか最後らしいけど…
wikipediaで調べたら1974年の時点で全9部作になることは決まっていたようで、半世紀近く前の企画からエピソード9までやりきってしまうって凄いことですね。
「エディット・ピアフを讃えて」は、ピアノソロは良く耳にしますが、アコーディオンとのデュオは見事にマッチしていました。ピアノソロより良かったと思うくらいです。エディット・ピアフと言えばシャンソンですがシャンソンとアコーディオンが合うからじゃないかな?
「オーシャンゼリゼ」「パリの空の下」からアンコールの「Piano man」まではゆっくり聴かせていただきました。
撮影より各楽器の弾き方の観察をしてましたね。アコーディオンの複雑さは前回の演奏時に感じましたが今回はバリトンサックスの音域の広さに驚きました。ドーンと伝わってくる低音からテナーサックスと変わらない中高音域まで出せちゃうんですね。重くて大変そうですが(笑)
今回の演奏では、明永さんもピアノを担当できるので編成も色々で見ていても楽しかったですよ。
奥平さんがピアノを弾かなかったのは初めてじゃないかな?
今日の御三方は同じ高校の同じウインドアンサンブル部出身です。
今もこうして音楽活動を続けていることが嬉しいですね~
この3人で明永さんがファゴットだったらどうだろうと気になってしまいます。いずれまた聴かせてくれることでしょう(笑)
ライティングいじりました
いじったというか、元に戻したということになりますが、どうも背景に落ちる影が濃いので正面配置のストロボを天井バウンスにしました。
正面向けと天井バウンスでは光量に大きな差が出ると思ったものの実際はISO640が800になるだけのことで、現像時に拡大してみてもほとんど差異が無いので全体的な見た目重視に変更しました。
ちなみに、絞りを8から7.1もしくは6.3と以前より開けています。3人相手でも汚いボケにならないのでちょっと開けることにしました。
シャッタースピードは、1/125基本で店内を広く撮った写真は1/40で環境光を取り入れています。(Adobe Lightroomでレンズ補正→手動→垂直方向を適用しています)
今日は、一眼レフで撮影している方もいらっしゃって、ちょっとお話したかったなぁ…
福岡県北九州市門司区栄町11-7 カフェ「そわある」
こちら地図です
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