ピアノ&アルトサックス 図書室カフェITOH α7III

今年初めの「ワインと音楽の夕べ」は、奥平優さんと伊達和紀さんのデュオコンサートでした。
ピアノソロ・ピアノ連弾・ピアノ+アルトサックスと彩り豊かな演奏になりました。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)

ファーストステージ ピアノソロ 奥平 優さん





 


 
今日のファーストステージでは、

  • What a wonderful world
  • Here there and everywhere
  • 鉄道員
  • そして、伊達さんにスイッチして

  • Angel springs
  • を聴かせてくれました。

    「鉄道員」は、坂本龍一の曲で「Angel springs」は久石譲の曲です。
    2人は大学時代、同じピアノ会に所属していたのですが、
    奥平さんは坂本龍一、伊達さんは久石譲がお気に入りだったそうです。
    どちらも映画音楽ですが、「鉄道員」も「Angel springs」も曲を聴くまでどんな曲だったかなぁ?と思い出せない私。
    いかに漠然と映画を見ているかですねぇ…

    「Here there and everywhere」は奥平さんがコード中心に演奏を始めた時、最初にレパートリーにした曲とのことです。
    コードが理解できたら面白そうですが、足を踏み入れると抜け出せそうにないので踏み込まないことにしています(笑)

    ピアノ&アルトサックス






     
    セカンドステージは、ピアノとアルトサックスのデュオ。
    曲は、

  • Over the rainbow
  • Oblivion
  • Lovers concerto
  • でした。
    「Over the rainbow」は、デュオで初めて演奏した曲で、デュオの時には必ず演奏するそうです。
    お、今回も演奏するのかと思ってましたが、そう決めてたんですね。
    アストル・ピアソラの代表曲とも言われる「Oblivion」
    なんかじわっときますねぇ。
    色々な楽器でアレンジされている曲でもあります。
    シンプルなので表現が難しいそうですが、最近、少しずつ表現できるようになってきましたとのお話です。

    ピアノ連弾






     
    セカンドステージ後半は、ピアノ連弾です。

  • 少年時代
  • ふたたび
  • アンコール 愛燦燦
  • 「少年時代」は、ここ図書室カフェで初めて演奏した曲で(その時は連弾+サックス)記念演奏みたいな感じです。
    今日は、その時の演奏で連弾ユニット、レ・フレールのことを知りレ・フレールファンとなっておいでになった方々もいらっしゃいました。

    奥平さんの1年後輩が伊達さんで、今もこうして演奏活動できるって良いですね。
    写真って多人数で撮ることはあっても、協調関係って発生しませんから羨ましいです。
    撮影中は良いのですが、ファインダーから目を離すとなんとなく疎外感感じます。
    他の写真好きな人達はどうなんでしょう???

    そういえば、奥平さんも伊達さんも在学中からの知り合いで、今年で6年目になるんですねぇ…
    そんなに経ったっけ?間違ってません?(笑)

    来月の「ワインと音楽の夕べ」は

    来月で2周年を迎える「ワインと音楽の夕べ」、
    次回は楽器とのデュオではなく朗読の中嶋かつ子さんとの共演です。
    2月8日(土)19:00開始です。

    お時間のある方、是非お越しください。

     
    図書室カフェITOH
    北九州市戸畑区中原西3-2-7
    西鉄バス「仙水公園前」から徒歩数10秒
    西鉄バスは、戸畑駅からの場合「1系統」か「5系統」です。
    JRは、「九州工大前」から徒歩約15分
    定休日は火・水曜日です。

    こちら地図です