三国志展~太宰府ぶらぶら α7III
投稿が遅れましたが、先日三国志展を見に九州国立博物館へ行ってきました。
今回は、知人の車で太宰府界隈を廻りました。
残念ながら、紅葉は終わりでした…
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
いつものお寺はどうかな? 光明禅寺
車は、デデさんに出してもらってウチの妻と毎度撮影させてもらっている北九州市消防音楽隊の奥平さんとの4人でのドライブとなりました。
九博へ行く前に、いつもの光明禅寺へ立ち寄りました。
紅葉を期待したのですが、時すでに遅し…
写真のとおりでございます。
紅葉って桜より時期を見極めるのが難しいです。
いつもは閉まっている扉が開いていたので前庭撮りました。
Adobe Lightroomで段階フィルターを使い、手前のシャドーを起こして奥のハイライト部との調整してます。
また、24㎜のパースを減らすためレンズ補正~手動~垂直方向で壁を立ててます。
光明禅寺を出てから九博に着くまでの間、ところどころに残る紅葉を撮影してみました。
緑の中の紅葉も良いですね~(紅くはないけど…)
九博の三国志展
正直な感想は、「三国志展」というより三国時代展ですが
2世紀3世紀の出土品が圧倒的に多く、こんなに大きな物がよく完全な形で出土されたなぁと驚きます。
日本では弥生時代で卑弥呼の頃なんですね。中国の歴史の深さに驚きます。
青銅のものはどうしても腐食が進んでいますが、土器がよく残ったものだなぁと思います。
だいたい、土の中から土製のものがよく出土されたもんだと思いませんか?
2~3世紀の頃から生活様式を残そうとしたことに感心します。生活様式ってどんどん変化しますからね。
まずい文物を廃棄してしまうのは時の為政者によって度々繰り返されたことですが、それゆえ貴重ですね。
「揺銭樹」の造作には大変感激しましたが、その上これを2世紀に作れたって凄いですね。
三国志に直結するもので一番感激したのは、「曹休印」です。こんな小さい物、よく見つかりましたね。
これも、書体が大好きでして…
三国志と言えば、「吉川英治」「北方謙三」ですね。
ゲームでも有名になったので老若男女を問わず人が多かったですが、
その時代背景を垣間見ることができて楽しかったですよ。
新年の帰省の際には是非!
ちなみに写真OKですので、人のお邪魔にならないようにバシバシ撮影なさってください。
ただし、ストロボ(フラッシュ)は厳禁です。どっちにせよガラスに反射して撮れません。
大宰府天満宮から宝満宮竈門神社へ
太宰府天満宮は全員詣でたことがあるので、
撮れていなかった牛2頭だけ撮影してました。
新規製作したんでしょうか?ツヤツヤです。
以前、コンプリートできなかった牛巡りです
太宰府天満「牛」
位置がハッキリわからなかったので足が向きませんでしたが、
今回は車での移動なので、デデさんに無理を言って竈門神社に向かいました。
これで妻のスタンプラリーアイテム(御朱印)が1つ増えました。
長めの階段を上がったところに社殿があります。
途中紅葉を撮影しながら上がったのですが、紅葉を見ながら階段を上がると結構コワイです。
階段というより石段なので昇り降りには気を付けてくださいね。
ここでは、紅葉を撮ることができました。モミジは何色でも綺麗ですね。独特の葉の形が好きです。
社殿の横の大木は楠かな。樹齢はどのくらいだろう?立派ですよ~
縁結びの神社として近年有名になり若い人も多かった~
この写真もAdobe Lightroomで社殿のパースを軽減しています。
宝満宮竈門神社のHPはこちら
坂本八幡宮はまた今度
時間的にどうかなと思ったので坂本八幡宮は次回ということに。
元号「令和」ですっかり有名になった神社ですが、
宮司は太宰府天満宮に勤務しているため常駐しておらず、祭祀などの際にのみ出勤する
出典 Wikipedia
ということですが、来訪者が激増し氏子も臨時に勤務していました。
一時御朱印の授与を見合わせたそうですが、再開要望が殺到し再開したようです。
以前、大宰府政庁跡へ行ったとき寄ればよかったようなものですが、
ずいぶん離れているようだったのでやめたのが悔やまれます。
いつになったら平穏に戻るのかわかりませんが、
平穏になってしまうと妻のスタンプラリーの問題が…(笑)
太宰府って見どころがいっぱいあって面白いですよ!
一度に廻るのは難しいかもしれません。
できれば数回に分けて訪れることをお勧めします。
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