EOS 7D MarkII | 購入検討

04/11/2017

発売から3年、依然として人気のあるEOS 7D MarkII。
動画も気楽に撮れるためEOS M5を購入したものの
皮肉な事に、静止画の撮影機会が増え不満爆発。
今さら(?)EOS 7D MarkIIの性能を認めることに…

まず、EOS M5の評価から

EOS Kiss x6iからEOS 80Dに乗り換え、

さらに2017年4月から中心に使い始めた、EOS M5の寸評を…

とにかく軽い

軽さは大きなアドバンテージです。

年齢とともに、重さが気になり始め

おかげでEOS 80Dはすっかり出番が無くなりました。

手持ちで動画撮影ができる

長時間撮影すると、やはり腕がプルプルしてきますが(笑)、

ファインダーから眼を離さず動画撮影できるのは魅力です。

これができるので、EOS M5を購入したようなものです。

また、対応レンズを使えば強力な手振れ補正の恩恵もあり、

ビデオカメラに十分比肩しうる動画の撮影が可能になりました。

EFレンズ、EF-Sレンズが使える

マウントアダプター経由になりますが、

レンズ資産を継承できるのは大きなアドバンテージになります。

マウントアダプター分、レンズが長くなりますが

思ったほどではなく、存在を忘れて撮影できます。

フォーカスポイントの移動が簡単

ダイアル操作でなく、ファインダーを覗いたまま

リアモニターでフォーカスポイントの移動ができるのは快適です。

EOS 80Dでフォーカスポイントを動かすようなストレスが減りました。

ちなみに、EOS 80Dはフォーカスエリアがちょっと狭く感じます。

 
 

ざっと、EOS M5の購入動機になった点と

実際に使いやすさを感じた点を挙げてみましたが、

去年までの観光地での比較的落ち着いた撮影から一転、

動きの激しい人物撮影や、望遠多用の撮影の激増で、

不満を感じる点も多数出てきました。

シャッターのタイミングが?

ごく普通にシャッターを押しているにも関わらず、

シャッターが切れるタイミングに違いがある事です。

過去、OVF機でこういったことを感じた事はありませんでした。

動きのあるものを追っている時に、

チャンスを逸したことが何度もあります。

シャッターストロークの長さ云々とはちょっと感覚が違います。

AFが?

シャッターリリースのタイミングも関係してくるのでしょうが、

合焦後のわずかなタイミングのずれか、

一点AFにしてもフォーカスが怪しい時が案外あります。

かといって、より合焦範囲の広いスムーズゾーンにすると

思った所に合焦せず、全体的にフォーカスが甘い印象があります。

シャッターが切れない!

これが一番困ります。

シャッターのタイムラグによってフォーカスが甘いのかもしれないと思い

サーボAFを使うようになりましたが、

合焦のサインが出てもシャッターが切れない事があります。

EFレンズだけなら、マウントアダプターのせいかとも思われますが、

EF-Mレンズの時にも発生することがあります。

 

レビュー記事では鉄道の連続写真もありましたが、

実際にやってみると、

合焦サインが出たにも関わらず一枚も撮れませんでした。

サーボAFの精度以前に撮影出来なくては手も足も出ません。

シャッターが切れた時には、高い精度で合焦しているだけに大変残念です。

とは言え楽しいEOS M5

道具というものは使い方次第であり、

当然、向き不向きがあります。

そもそも、

動画と静止画を軽いカメラで撮りたいと思って購入したEOS M5であり、

使い方がカメラの機能と異なっているのだと思います。

旅行の場合など、通常の撮影の時は使って大変楽しいカメラです。

この機能でこの軽さは素晴らしいですよ!




EOS 7D MarkII なぜ今になって?

そろそろ、後継機が発売されそうなEOS 7D Mark IIですが、

それなりのレベルのカメラなので、噂より発売は遅くなるでしょう。

満を持してという感じがします。

 

さて、EOS 80Dを置いてEOS 7D MarkIIを考えるのは、

動き物と望遠の多用が圧倒的に増えたためです。

オールクロス65点AFセンサー

スポーツ写真でも使われるEOS 7D MarkIIは、

AF機能が実に充実しています。

AFセンサーが、

EOS 80Dの45点に対しEOS 7D MarkIIは65点で、範囲も広いですね。

操作等を細かくカスタマイズできる点も魅力です。

AFの測距輝度範囲も-3EVから。暗所にも使える期待を持てます。

ネット上に作例が多く見られますが、

被写体を識別する能力もかなり高いようです。

 

スポーツを撮るわけではなくてもカメラがどう被写体を識別するかは、

そう速くない被写体でも、その能力が問われます。

速さと精度の両方を兼ね備えているなら、言う事無しです。

 

AFの設定だけでこれだけのことができるんですね。

EOS 7D Mark II AF設定ガイドブック
 

EOS 7D MarkIIの動画性能

4Kこそ撮れませんが、Full HD59.94Pでの撮影は可能です。

私は、まだFull HDで十分だと思います。

また、MOV形式ならば音声はリニアPCMで記録できます。

最近、AAC形式が主流になりつつある中で貴重な機種です。

ヘッドホン端子も装備されているのでミキシング時にも

最終的に入力される音声の比率を確認できるので助かります。

重さが気になるEOS 7D MarkII

今中心に使っているEOS M5が約427g、EOS 80Dが約730gなのに対して

EOS 7D MarkIIは、実に約910g!

うーん、重いですね。

移動先で歩かないのであれば問題ありませんが、

イベント等で、長時間肩からぶら下げているとどうなんでしょう?

 

ただ、友人宅で構えてみたところ、

そのボディの大きさやグリップの形状のせいか、

重く感じるどころか、安定感を感じたくらいです。

移動を除けば、重さは問題無い気がしてきました。

ユーザーが多い理由がわかるEOS 7D Mark II

技術の数値的な部分はさておき、

カメラは、合わせたいところにピントが合って初めて使える物です。

ノイズその他は、付随事項だと考えて良いのではないでしょうか?

撮影機会を逸しない、撮った写真も最低限満足できる、ここが重要だと思います。

 

発売から時間が経過しているEOS 7D MarkIIですが

人気の理由は、AF性能とわかって、今さらながら納得しました。

もっとも私はあまり連写が好きではないので

連写に関する能力は、それほど評価に値するとは思いませんが、

APS-C機のフラッグシップというだけのことはあるようですね。

どうやら、重さを補うだけの能力はあるようです。

EOS 7D MarkII、買うの?

実に悩ましい問題ですねぇ…

合わせたいところにピントが合うというのは当たり前のことですが、

それが高い精度で高速に可能ならば、理想的です。

 

購入するとすれば、当面EOS 7D MarkIIは70-200mm専用機、

EOS M5は、EF-M 18-150mm常着の2台体制にしたいですね。

 
 

うーん、どうしたものか…

発売当初の半額に近いもんなぁ…

 
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