北九州市消防音楽隊 in 九州鉄道記念館 2017/10/08

09/10/2017

今回は、M5一台のみの撮影です。
フォーカスのモタつきの原因になっているかもしれないので
エクステンダーは、外してみました。
一部の写真は、EF-M18-150です。
(全ての写真はクリックで拡大されます。余黒クリックで元に戻ります)

キタキューティーズ多めです


最初は、おとなしく正面で撮影
EF-M18-150です


これもEF-M18-150です

この写真から70-200mmです



いつも、ガード隊って書いてきましたが

キタキューティーズという愛称があります。

過去記事の名称を順次書き換えないといけませんね~

 

前回は、キタキューティーズの写真が少なかったので

今回は、積極的に掲載させていただきました。

 

前半は、EF-M18-150で撮ってたんだけど、右側へ移動した時70-200に交換。

最後の曲とアンコールの間にレンズ交換する暇が無くて、そのまんま。

やっぱり70mmじゃ寄り過ぎで、アップばっかりになってしまいました。

フェンスと客席側のテントを避けた撮影なので、変なアングルですがお許しください~

バンド編

EF70-200f4L IS USM、使いやすいレンズですよ~

クラリネット、トランペット、トロンボーンが立っての演奏
自分の立ち位置からはトロンボーンが指揮者と重なってしまいました

かなーりトリミングしてます
1つ上の写真の画角からのトリミングです。
トロンボーンってホールドするのが大変そう…

良く見ると、オーボエってキーが小さいですね~

望遠の圧縮効果、離れられん

おなじみパーカッション~

正面から撮影する分には、順光で良いのですが

バンドはアーチに展開しているので、左側の人は半逆光になります。

右側はステージとの高低差が大きく、銀箱を使ってもフェンスが入ってしまいます。

顔が見えているのに撮れないというのは、なかなか辛いものがあります。

光量が稼げる場所なだけに残念です。

 

この日は結構暑かったので、アップにすると汗が見える人もいます。

私も、撮ってる時は良いのですが撮影後に一気に汗が噴き出しました。

皆さんには、光が正面から当たるのでさぞ暑かったことでしょう。

お疲れさまでした。




レンズの選択

今回は、カメラ一台にすることにして

エクステンダー無しで撮影しました。

70mmならキタキューティーズの演技もなんとか撮れると判断したからです。

実際は、70mmでも結構寄り過ぎになってしまいますね。

バンドメンバーよりずっと手前にいますからね~

フラッグが入らないんです…

 

しかし、エクステンダー無しの効果でしょうか、

いつも以上にピントの合い方が良く、相当なトリミングにも耐えます。

以前、師匠に「ピントが合っていると粒子は目立たない」と言われ

なるほどと思ったことがありましたが、まさに今回がそれです。

拡大すると、AFエリアから外れた所はピントが怪しいのですが

1200×800くらいなら、十分だと思います。

エクステンダーが無い分、暗くならない点と

焦点距離が短い分、微細なブレも無いため

きちんと焦点を結んでくれたものと思います。

 

トリミングをすると、ノイズが目立つので

エクステンダーを付けてトリミング率を下げていたのですが、

写真の出来栄えを見ると、エクステンダー無しで撮影して

トリミングした方が、かえって綺麗と言う事です。

トリミングの自由度は高いし、ブレ・ボケも少ないならば、

エクステンダー無しの方が良いのでは?ということですね。

今回は、光線状況や光量等の条件が良かったのは確かですが、

ここまで結果が違うと考えてしまいます。

次回、もっと条件の悪い場所ではどうなるか、

検証してみたいと思います。

 

ちなみに、合焦サインが出ていながらも

シャッターが降りない事は、今回もありました。

実に腹が立つことですが、機械の限界がここまでということでしょう。

最初、隣にいた方のカメラがEOS 80Dだったので、

「あれだったらどうかなー」と思わないでもありませんでした。

今日も聴きに行きました

この撮影の翌日、ホールでの演奏があるので聴きに行ってきました。

たまには、全く撮らずに聴くだけという余裕が欲しかったのも事実ですからねぇ。

 

最初の曲が、「Show Me Your Fire Truck」

私、この曲大好きなんですよね~

「バックドラフト」って映画のテーマで「料理の鉄人」でも使ってました。

 

キタキューティーズの演技では、フラッグがポンポン飛んでました。

前の記事で(→北九州市消防音楽隊 inイオン八幡東)フラッグの交換を撮りましたが、

今日のは、人数も多くて圧巻でした。

当然と言えばそれまでですが、投げ上げたフラッグの高さが皆同じというのに驚きました。

しかも、落下してきたフラッグを取ってすぐターンするんですからねぇ。

一斉にターンするところも綺麗でしたよ~

 

いつも以上に撮影できたらなーと思いましたが、

屋外と違ってホールでの演奏は、やはりおとなしく見て聴いて正解ですね~

音響特性も良いホールなので、久しぶりに気分良くなりました。

いつも、ファインダー内で目の前にいる人が

ずっと向こうのステージ上にいると

「すげー」としか思えませんでした。

 

帰りにバス待ってたら、音楽隊のバスが目の前通過したんですが

中から手振ってもらいました。

よく気付きましたね~

なんか照れます(笑)

 

場所によって、うまく撮れた人、そうじゃなかった人いろいろですが、

ますます自己満足に終わらない写真撮らないといけませんね~

練習練習ですね~

 

あ、いつも「いいね」ありがとうございます~