北九州市消防音楽隊 inイオン八幡東
演奏の多い月です。
初めての所も多く、現場に行くまで状況がわからないので緊張します。
今回は、園児共演ということで
人出が予想されたので二階から撮影する事にしました。
(全ての写真はクリックで拡大されます。余黒クリックで元に戻ります)
バンドメンバー
一気に参ります
フルートやピッコロ、それからマウスピース楽器って
音を出せる事自体不思議です。
マウスピースでちょっと遊んだ事があるけど、
「はぁ?」って感じで、フルートに至っては論外でした~
(リード楽器が吹けるというわけではありません、念のため)
キタキューティーズの演技
こちらも一気に参ります
ここも、あまり明るくはないので
バンド中心の撮影になるかと思ったのですが、
上から見てると、動きが良く分かるので
キタキューティーズの写真も自然に枚数が増えました。
二階のアクリルフェンスが結構高く、
ファインダーを覗いての撮影は厳しかったので
リアモニターで確認して撮影したのですが、
眼とモニターのピントが合わず、
こんなもんかな~で撮影していたので、
家に帰ってチェックするまで不安でしたね~
老眼+飛蚊症の2コンボなので、AF頼りっつうのが情けないですねぇ。
フィルムカメラ時代、SS 1/4、絞り開放なんて平気だったんですが…
実は…
フラッグの交換、今まで気付かなかったんです~
毎度、水平にファインダーを見ているので
眼の高さより上は、フラッグのてっぺんまでしか見ていなくて
左目もちょっと広く見ている程度でした。
それにしても、リズム乱さず落としもせず凄いもんです。
救急の日
いざというときに、AEDを使うべきなのかどうなのか、
使うとしてもどう使ったら良いのかわからなくて、
本当に必要な時に使えますかと訊ねられると自信ないですよね。
AEDとは、
Automated(自動化された)、
External(体外式の)、
Defibrillator(除細動器)
の略で、自動体外式除細動器と言います。
AEDを使うまでに
上の写真中、ボードにも手順が書かれていますが
「人が倒れていたら」
①呼びかける
倒れている人を発見したら周りの安全確認をして、必要があれば安全な所に移動します。
倒れている方に対して、呼びかけ・肩を叩くなどの刺激を与え反応を確認します。
②助けを呼ぶ
呼びかけに反応が無い場合、119番通報とAEDを近くの人にお願いします。
誰かではなく、明確にお願いする事が必要です。
③呼吸を見る
深く安定した普段通りの呼吸が無い場合、蘇生を試みる事になります。
④胸を押す
胸骨圧迫(心肺蘇生)をして反応を見ます。
胸骨圧迫は、アンパンマンのマーチのテンポで。
反応(意識)がある場合や
反応は無いものの深く安定した普段通りの呼吸がある場合は、AEDの必要はありません。
胸骨圧迫を1人で続けるのは大変ですから、
できれば複数で交代しながら行います。
この時、時間があかないように注意してください。
AEDを使う
①スイッチを入れる
機種によっては、AEDのフタをあけると自動で電源が入るものもあります。
②パッドを貼る
倒れている人の衣服を取り除き、
電極パッドの1枚を胸の右上に、もう1枚を胸の左下の素肌に直接貼り付けます。
電極パッドを貼る間もできるだけ胸骨圧迫を続けます。
倒れている人の胸が濡れている時は、
乾いた布、タオルなどで胸を拭いてからパッドを貼ります。
貼り薬やシップは、はがします。
医療器具が埋め込まれている場合、
胸に硬い「こぶ」のような出っ張りが見られます。
パッドを貼る場所にこれがある場合は、
8cm以上離して貼りつけて下さい。
③安全確認をして除細動ボタンをONにします。
「離れてください。心電図の解析中です」
との音声メッセージとともに、AEDが自動的に解析を始めます。
電気ショックが必要な場合は「ショックが必要です」と
音声でその必要性を教えてくれます。
周囲の人が倒れている人に触れていないことを確認し、
ショックボタンを押します。
④胸骨圧迫再開
電気ショックの後は直ちに胸骨圧迫を再開します。
AEDの指示に従い、約2分おきに心肺蘇生とAEDの手順を繰り返します。
AEDのパッドは救急隊が到着するまで貼ったままにしておいて下さい。
またAEDの電源も切らないで下さい。
電気ショックが必要でない場合
AEDはこの電気ショックの適応の有無を自動的に判断してくれます。
電気ショックが必要でない場合、「電気ショックは不要です」と指示をしてきます。
倒れている人に反応がなかったら、必ず胸骨圧迫を行って下さい。
事故に直面したりしたら、
こちらもパニックを起こしそうですよね。
そういった事の無いように、
日頃から知識を蓄えておきたいものです。
AEDが置いてある所を日頃から確認しておくことも大事ですね。
全てを記憶していなくても、
AEDには冊子が添付されていますから、
冷静に対処できるようにしておく事が大事ですね。
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