北九州市消防音楽隊 inイオン八幡東

10/09/2017

演奏の多い月です。
初めての所も多く、現場に行くまで状況がわからないので緊張します。
今回は、園児共演ということで
人出が予想されたので二階から撮影する事にしました。
(全ての写真はクリックで拡大されます。余黒クリックで元に戻ります)

バンドメンバー

一気に参ります


指揮者とピッコロとフルート

トランペット&ホルン中心に

ドラムス&トロンボーン&ユーフォニアム

クラリネットとオーボエ(休符ですね、こりゃ)

いつも見えにくいチューバ

パーカッション~

で、サックス、オーボエ、ピッコロ、フルート

 

フルートやピッコロ、それからマウスピース楽器って

音を出せる事自体不思議です。

マウスピースでちょっと遊んだ事があるけど、

「はぁ?」って感じで、フルートに至っては論外でした~

(リード楽器が吹けるというわけではありません、念のため)

キタキューティーズの演技

こちらも一気に参ります


いい色のフラッグだな~

トリコロールですね


大技 フラッグの交換


恋ダンです~


単色のフラッグも良いですね~


 

ここも、あまり明るくはないので

バンド中心の撮影になるかと思ったのですが、

上から見てると、動きが良く分かるので

キタキューティーズの写真も自然に枚数が増えました。

 

二階のアクリルフェンスが結構高く、

ファインダーを覗いての撮影は厳しかったので

リアモニターで確認して撮影したのですが、

眼とモニターのピントが合わず、

こんなもんかな~で撮影していたので、

家に帰ってチェックするまで不安でしたね~

老眼+飛蚊症の2コンボなので、AF頼りっつうのが情けないですねぇ。

フィルムカメラ時代、SS 1/4、絞り開放なんて平気だったんですが…

 

実は…

フラッグの交換、今まで気付かなかったんです~

毎度、水平にファインダーを見ているので

眼の高さより上は、フラッグのてっぺんまでしか見ていなくて

左目もちょっと広く見ている程度でした。

 

それにしても、リズム乱さず落としもせず凄いもんです。

救急の日

(チューバの)隊員さんが要救助者役で

AEDは、人形かぁ…(笑)

 

いざというときに、AEDを使うべきなのかどうなのか、

使うとしてもどう使ったら良いのかわからなくて、

本当に必要な時に使えますかと訊ねられると自信ないですよね。

AEDとは、

Automated(自動化された)、

External(体外式の)、

Defibrillator(除細動器)

の略で、自動体外式除細動器と言います。

AEDを使うまでに

上の写真中、ボードにも手順が書かれていますが

「人が倒れていたら」

呼びかける

倒れている人を発見したら周りの安全確認をして、必要があれば安全な所に移動します。

倒れている方に対して、呼びかけ・肩を叩くなどの刺激を与え反応を確認します。

助けを呼ぶ

呼びかけに反応が無い場合、119番通報とAEDを近くの人にお願いします。

誰かではなく、明確にお願いする事が必要です。

呼吸を見る

深く安定した普段通りの呼吸が無い場合、蘇生を試みる事になります。

胸を押す

胸骨圧迫(心肺蘇生)をして反応を見ます。

胸骨圧迫は、アンパンマンのマーチのテンポで。

反応(意識)がある場合や

反応は無いものの深く安定した普段通りの呼吸がある場合は、AEDの必要はありません。

胸骨圧迫を1人で続けるのは大変ですから、

できれば複数で交代しながら行います。

この時、時間があかないように注意してください。

AEDを使う

①スイッチを入れる

機種によっては、AEDのフタをあけると自動で電源が入るものもあります。

②パッドを貼る

倒れている人の衣服を取り除き、

電極パッドの1枚を胸の右上にもう1枚を胸の左下の素肌に直接貼り付けます。

電極パッドを貼る間もできるだけ胸骨圧迫を続けます。

倒れている人の胸が濡れている時は、

乾いた布、タオルなどで胸を拭いてからパッドを貼ります。

貼り薬やシップは、はがします。

医療器具が埋め込まれている場合、

胸に硬い「こぶ」のような出っ張りが見られます。

パッドを貼る場所にこれがある場合は、

8cm以上離して貼りつけて下さい。

③安全確認をして除細動ボタンをONにします。

「離れてください。心電図の解析中です」

との音声メッセージとともに、AEDが自動的に解析を始めます。

電気ショックが必要な場合は「ショックが必要です」と

音声でその必要性を教えてくれます。

周囲の人が倒れている人に触れていないことを確認し

ショックボタンを押します。

④胸骨圧迫再開

電気ショックの後は直ちに胸骨圧迫を再開します。

AEDの指示に従い、約2分おきに心肺蘇生とAEDの手順を繰り返します。

AEDのパッドは救急隊が到着するまで貼ったままにしておいて下さい。

またAEDの電源も切らないで下さい。

電気ショックが必要でない場合

AEDはこの電気ショックの適応の有無を自動的に判断してくれます。

電気ショックが必要でない場合、「電気ショックは不要です」と指示をしてきます。

倒れている人に反応がなかったら、必ず胸骨圧迫を行って下さい。

 

事故に直面したりしたら、

こちらもパニックを起こしそうですよね。

そういった事の無いように、

日頃から知識を蓄えておきたいものです。

AEDが置いてある所を日頃から確認しておくことも大事ですね。

 

全てを記憶していなくても、

AEDには冊子が添付されていますから、

冷静に対処できるようにしておく事が大事ですね。