コスパ良好 EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

14/08/2018

キャノンの望遠ズーム、EF70-300mm F4-5.6 IS II USMは
キャノンボディで使っても、ソニーボディで使っても
納得の描写をしてくれる、ハイコストパーフォーマンスなレンズです。

ちょっとだけ仕様について


「L」は付いていませんが、UDレンズが1枚用いられています。また、ナノUSMの採用で小型でありながら高速なフォーカシングを実現してくれてます。手振れ補正は4段分と、高倍率になるほど手ブレには神経質になりますが4段分あれば、かなり安心です。

ナノUSMは、確かに速いです。音も静かなので動作しているのかどうかわからないくらいです。

重さは、約710g。決して軽いとは言いませんがズームで望遠端が300mmになるとどのメーカーもこのくらいの重さに落ち着くようです。レンズだけで持つとそこそこ重さを感じますが、カメラに装着するとバランスが取れるものです。

EF70-300mm F4-5.6 IS II USMと他の比較

シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

EF70-300mm F4-5.6 IS II USMより実勢価格が安く、特殊ガラスの採用もあり購入をちょっと考えましたが、設計が古く(2005年 5月)描写に関して積極的に購入するに至りませんでした。同じ焦点距離のレンズの中では安くて軽い方ですが、やはり新しく発売されたレンズの方が無難なようです。

タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A030)

こちらも純正レンズより若干安く購入でき、特殊レンズの採用、2017年2月発売と安心材料が多かったので購入しました。

特にフォーカスが遅いという事は無かったのですが、スピード以前にフォーカスに?が着くことが多かったです。カメラとの相性もあったのかもしれませんが相性で片づけられるものでもありませんからねぇ…

キャノン EF70-300mm F4-5.6L IS USM

出番の割に高いなと思ったので最初から購入意欲はありませんでしたが、Lレンズですし仕様や描写などを何度も見返してみましたが…

まず、約1,050gは重い!UDレンズは使われていますが、発売が2010年11月とやや古いのが気になります。

これを見ると 

カラーフリンジは、EF70-300mm F4-5.6L IS USMの方が目立つような…

倍以上のお金を払って買うレンズでもないかなと思います。そろそろ次が出ても良い気がしますし。




ソニー α7III+キャノン EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

ソニー α7III?

望遠ズームは、光量を得られる環境下か感度を上げないとレンズの解放値が暗いので撮影機会を失ってしまいます。かといって感度を上げれば上げるほど解像感は失われノイズは増えます。

動き物に強いCANON EOS 7DmarkIIもISO1600を超えるとかなり怪しくなってくるし、EOS M5でも6400が限界で、絞りとシャッタースピードのどちらも切り詰められないときには画質を殺していましたが、α7IIIの登場で高感度に振ってもいけそうだということで、レンズをどうこうするよりカメラ本体を買い替えました。

α7IIIは、フォーカスエリアが広く細かいので望遠レンズ使用時のちょっとした被写体との距離差にも緻密に合焦させることができます。 α7III導入に踏み切った大きな2つの理由は、実に高感度耐性とフォーカスの緻密さに尽きます。ボディの操作性は、キャノンの方が良いんですけどね。特にダイアルとかレンズの交換ボタンの位置とか…

シグマ マウントアダプター MC-11

過去の記事であれこれ書いてますが、シグマ マウントアダプター MC-11の利用でキャノンのレンズ資産をそのままα7IIIに活かせます。もちろん純正レンズではありませんから、レンズごとに制約があるようですが、ソニー純正のレンズはとにかく高価なのでキャノンの評判の良いレンズを安価に利用できるのは朗報です。

α7III+MC-11+EF70-300mm F4-5.6 IS II USMの制約

まず、フォーカスエリアの制約です。

使用できるのがワイド、中央、フレキシブルスポットのみで、ゾーン、拡張フレキシブルスポットとロックオンAFが使えません。残念と言えば残念ですが、これが使えなくて困ったかと言われるとそれほどのことも無いと思います。

また、合焦してくれる範囲が中央寄りになります。

画面を9分割した中央のやや外側までが合焦範囲になります。周辺にピントを置きたいときにそれができないというのは悔しいですが、ここを我慢できないのであれば高い純正を買うしかありません。

ソニー純正の70-300mmを使った事が無いので差はわかりませんが、EF70-300mm F4-5.6 IS II USMだから遅いという事は無いと思います。CANON EOS 7DmarkIIに装着した時より遅いという感じは無く、α7III+MC-11だから遅いという印象は全くありません。

但し、合焦できる範囲外だと前後動を繰り返し迷いっぱなしです。合焦が速いので、合焦しない時はすぐわかります。即座に合焦しない場合は、フォーカスエリアを大きくするか、移動するかして違う合焦点を探す必要があります。が、割とすぐ慣れます。フォーカスエリアの変更をファインダーを覗いたままできるようにカスタマイズしておくと慌てることもありません。

EF70-300mm F4-5.6 IS II USM、画質は文句なし

実際に、キャノンボディで使っても、ソニーボディで使っても不満を感じるところの無いレンズです。隠れLレンズと言われるだけの描写をしてくれるお気に入りレンズです。EF70-200mm F4L IS USM(古い方)と比較しても遜色なく、正直見分けつきません。

でありながら、実勢価格が5万円を切るというのは驚きです。

ソニー機で使う場合、レンズのプロファイルが使えませんが大きな周辺光量の低下もなく、Adobe Lightroomで補正できれば問題無いと思います。

フードの話

小ネタになりますが、EF70-300mm F4-5.6 IS II USMはフード別売りです。ET-74Bが純正フードですが、実勢価格が4000円を切るくらいと少々お高めなんですよね。

新しいタイプのフードで、脱着がしやすくなったのは良いのですが内側の起毛処理がありません。

EF70-200mm F4L IS USMのフードは、「B」無しのET-74ですが起毛処理されており、ウチのEF70-200mm F4L IS USMから外して使っていますが全く問題ありません。起毛処理のおかげでフード内の埃がレンズに付着するのを防いでくれている気がします。

こちらは、3000円前後と1000円ほど安く購入できますのでお勧めです。

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