フルムーン夫婦グリーンパスでGO ! 2日目 ~鉄道博物館

24/03/2019

「フルムーン夫婦グリーンパスでGO !」怒涛の2日目、鉄道博物館です。
一度行けば帳面消えるので、今回なんとか予定に組み込みました。
昔は、神田だったけど新しい鉄道博物館は大宮ってちょっと遠いなぁ…
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)

上野から大宮へ

てっぱくまでの行路
・上野→大宮 「やまびこ55号」
・大宮→鉄道博物館 ニューシャトル
・鉄道博物館→大宮 ニューシャトル
・大宮→上野 「かがやき510号」

上野駅の大屋根 開放感があって好きな空間です

長いエスカレーターを降りて新幹線ホームへ

残念な流し撮り…

やまびこ55号/E5系

超久しぶりの大宮駅

上野動物園を出て再び上野駅に戻り、何時に大宮へ移動できるかわからなかったので未購入の指定券を取ります。土曜日だから普通の指定席になるだろうと思っていたらグリーン車取れました。ただ、東北新幹線のグリーン車って編成のはじの方なので移動が大変です。また何両編成なのか列車によって違うので何両編成の何両目と表示されていても調べないと並べないんですよね~ スマホのおかげですぐにわかりますけど、キャリー持って行ったり来たりするのは避けたいですね。

東北新幹線に乗るのは全く初めて…だよなぁ?北海道も青森も寝台特急利用だったので、たった一駅だけど、ちょっと嬉しかったですね。お昼をまだ食べていなかったので上野でおにぎり買って夫婦で質素なお昼になりました。

大宮駅はずっと前に叔父が大宮に住んでいましたので何度か訪れたこともありますし、新幹線開業のずっと前に次から次へと上ってくる列車を撮影したこともあった駅です。

すっかり様変わりしてしまって、残っているのは名前だけ?という感じです。

大宮駅から鉄道博物館まで歩くかなぁと最初は思ったものの腰は痛いし足にも来ているので、ニューシャトルを使いました。
地図で見ると歩けそうな距離でしたが、いざニューシャトルに乗ってみると、とても歩ける距離じゃありませんでした。
ニューシャトルへの乗り換えは駅の西口を出て鉄道博物館側に歩いていけばニューシャトルにつながる階段がわかるはずです。

鉄道博物館 館内展示車両

営業路線の間にあるてっぱく

167系修学旅行電車

庶民のあこがれ、マイテ39

泣くほど嫌いだった旧型国電、クモハ40

現役時代に見たかった、キハ41300

三両しか製造されなかった、EF55

最後の東海道ブルトレ牽引機、EF66
ただし、11号機は牽引していないはず

交流機のスタンダード、ED75 いい顔してるなぁ

交直流急行電車、クモハ455

ヒゲが好きになれなかったクハ481

帯の方がカッコいい、クハ181

せめてあと1回乗りたかった!ナハネフ22

ゴハチ!EF58-89

特急色も好きだったんだけどなぁ…

旧型国電を廃車に追いやった101系のクモハ101も博物館入り

これで立川まで行って旧型国電に乗り換えるのが大嫌いでした

このさくらのヘッドマークが最も好きでした

できた時からどんな車両が展示されているかわかっていたものの、実車を見るのはちょいと違うので一度見ておこうと思って予定に入れました。これで当分落ち着けます(笑)

実際に乗った車両は懐かしく、乗りたかったけれど乗れなかった列車は実物を見ることができて、とにかく嬉しかったですね。これだけ大きなものを室内展示するのは大変ですよね。ありがたいことです。

でも、鉄道博物館ってJR東日本なんですよね?EF66やナハネフ22、マイテ39、さくらのヘッドマーク等は縁がないんですよね~ 神田にあったころの流れなんでしょうか?湘南色の電車が無いのが寂しいな…

嬉しかったのは、解体が噂された167系のカットモデルが展示されていたことです。直流電車だし基本的に修学旅行用なので滅多に見ることができませんでしたからね。ほんの一時期、長いテーブル付きの状態のまま急行「山陽」に組み込まれたことがあり一度だけ乗車することができたのは大変ラッキーでしたね。

祖母が秋川に住んでいたので、ずっと前は東京から特快で立川まで行って青梅線で旧型国電に乗り換えるのが泣くほどイヤでした。何がってとにかくモーター音がダサいんですよ。ところがところが、今となっては旧型国電のツリカケモーターの音も聴きたくても聴けませんからね。今のお子様は、普通のモーター音よりVVVFのモーター音の方が好きなのかなぁ?

20系あさかぜは、一度乗りましたがA寝台じゃないと寝台幅が狭いし3段寝台なので先に2段化された列車を選んでいましたが、このナハネフ22は大変見晴らしがよくて今度はあさかぜにしようかなと何度か思っている間に引退してしまいました。急行「銀河」などにも転用されたりしましたが、その後乗らないまま線路から姿を消してしまいました。初期のオルゴールは有名な「ハイケンスのセレナーデ」ではなく「ブラームスの子守歌」だったんですが、録画どころか録音さえできなかったのが悔やまれます。

「あけぼの」も対九州のブルトレに比べると走行距離が短いのでもったいないから九州ブルトレばっかり乗ってましたが、東北・北陸向けのブルトレにはほとんど乗らないまま廃止になってしまいました。どの路線にせよ、寝台特急の代名詞、ブルートレインが無くなるなんて全く考えられないことです。

鉄道博物館 屋外展示車両

DD13の一次車、ヘッドライトがダサい

昔は来るとガッカリだったキハ11

今や貴重なツートンカラー

乗らずじまいのしおさい

同じく、あずさ

この両列車が並ぶことは無かったんだよなぁ…

気動車のパイオニア、キハ11も私がボチボチ鉄チャンするようになったころにはすでに古い車両で、クーラーも無かったので嫌いだったなぁ。今となっては軽やかなエンジン音が懐かしいです。どっかに昔のカセットテープがありそうですが…

親戚の北限が大宮で、ほとんどは都内在住だったので東北、房総、東海には縁が無く、学生時代にも千葉や東北方面には行ったことが無くて「しおさい」や「あずさ」は乗らないまま無くなってしまいました。今の「あずさ」には全く乗りたくないし…

鉄道博物館のこと

ガイドを見ながら移動したのですが、左右に大きく離れていて(細長い建物なので)ガイドを見間違えるとえらい目にあいます。

はじから順番に見て行こうと考えても、エスカレーターの関係で引き返さないといけなかったりとちょっと順路がどうなっているんだろうと疑問を感じます。親子連れも多いようですが、お父さん、お母さんは大変じゃないかなぁ?

あまりに疲れたので、トレインレストラン「日本食堂」でコーヒー頂きました。

上野へ戻ります

乗るのを待つ間に

この状態で高速走行するんですねぇ…

なんとも魅力的な夜の上野駅

同じような写真なのに

何枚も撮ってしまいました

少し時間が前倒しできたので、大宮駅で列車の変更をお願いしました。今度は上手い具合に「かがやき510号」なので北陸新幹線にも乗車できるわけです。

しかし、東日本の新幹線は喫煙コーナーさえないので、あんまり乗りたくないですねぇ。

再び上野駅に戻り、ロッカーから荷物を出して今日泊まるホテルへ向かいます。

地下鉄一駅分ありますが、都内の地下鉄の駅間なんてバス停の間隔みたいなものなので探し探してホームに降りてまた上ってをするより歩いた方が速かったりします。

一日中歩き回ったのでかなり足に来ましたが、今日はまだ予定があるのでもうひと頑張りです。

我ながらクレイジーな予定です(笑)

大宮駅の喫煙コーナーと鉄博の喫煙コーナー

大宮駅構内の喫煙場所は未確認です。

一番わかりやすいのは、大宮駅西口正面の「ARCHE」方向にペデストリアンデッキを歩き、左側に階段を降りると「LAWSON」の前に喫煙所があります。

また、駅沿いに歩いて行くと丸井に通じる通路の下にひっそりと喫煙所があります。

鉄道博物館内は、二階のトレインレストラン「日本食堂」の反対側に喫煙ルームがあります。館内マップにも喫煙ルームは表示されていますから中に入ってからも喫煙可能なのでご安心を

大いに欲張った2日目、最後はここ