ピアノ＆クラリネット 図書室カフェITOH 2023.5.13 α7III
今日の演奏は、ピアノの奥平 優さんとクラリネットの谷川歩美さんのデュオです。
あいにくのお天気でしたが、お客さんいっぱい。
ちょっと久しぶりの方も来てくれましたよ。
（写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります）
1st.ステージ ピアノ＝奥平 優さん
ピアノソロは、
First of May
Singin’ in the rain
Tennessee waltz
All of me
蕾
でした。
「テネシーワルツ」よく耳にする曲ですが、解釈というか発想を変えると雰囲気も変わるもんですね～
コブクロの「蕾」は初めて聴く曲でしたが、良い曲ですね！ナイスな選曲でした。今度原曲を聴いてみよう。
撮影の方は、ストロボの変更でストレスが大幅に軽減されました。
寄っても引いても横でも縦でも、考える必要がほぼ無くなり、表情に集中して撮影できるようになったのは大きいです。
被写体の後ろに強い影が出なくなり自然光のように写るようになったので、色温度もあまりアンバーに寄せずちょっと暗くするのもやめてみました。
露出そのものはそれほど変わらないのに背景に影が出ないだけで明るさ感が違うことがよくわかると思います。
2nd.ステージ クラリネット=谷川歩美さん
クラリネットとのデュオは、
ブラームスのワルツ
人生のメリーゴーランド
三日月
夜に駆ける
アンコール
風になる
でした。
ブラームスの「ワルツ第15番 変イ長調 Op.39-15」は、私のお気に入りの曲です。
機械を通さず聴いてみたい曲だったので感激しました。
NHKのEテレ2355で時々聞くことができますね。
「夜に駆ける」はよく耳にする曲ですね。ピアノもクラリネットも忙しい曲。カメラ持ったままじーっと見てしまいました（笑）
それにしても、管楽器っていっぱいキーがあって、よく間違えないなぁと感心してしまいます。
こちらもすんなり…あっけないくらい撮れてしまうので、時々撮ってゆっくり聴く時間が増えました。
撮影条件がほぼ同じで、メインストロボとの角度が大きく異なる場合以外は、補正内容もコピー＆ペーストで済んでしまうので、現像処理も大幅時短になりました。
演奏後、聴きに来てくださった音楽隊のメンバーの写真も以前と違うテンポで撮ることができるようになりました。
記念撮影って、モタモタする時間を極力無くさないと表情がどんどん硬くなっていきますから良い訓練になるんですよ。
焦点距離と絞りの設定等をあらかじめ決められるスキルは絶対必要になりますからね～
朝からずっと雨というコンディションでしたが大勢のお客さんが入って気分も上々の撮影になりました。
毎回、楽しいな～。撮って欲しい時は遠慮なくおっしゃってください！場数も踏めるし（笑）