門司港ぶらぶら

19/04/2017

花見のついでに、
門司港の本当にレトロなところを
ぶらぶらしてきました。

いつもと違う所へ

たまに行くのは、いわゆるレトロエリア。

図書館のある辺りでよくやっている、

フリーマーケットとか骨董市へは行きますが、

山手側は、三宜楼以外行った事がありません。

 

気にはなっていたものの、

核となるものが見つからず、「また今度」になってました。

ちょっとしたイベントへ

イベントそのものは、骨董市だったり

アクセサリー売ってたり、古布売ってたりと

よくある内容でしたが、嫁が行きたいというので

写真撮影兼ねて行った次第です。

 

一気に上げます。

間口、半間。道幅1mという所にある酒屋です。

気付かず、通り過ぎる所でした。(適当に撮ったら、ISO6400でした)

ちなみに、ここです。 魚住酒店 地図

ちょっと前ピン過ぎました…

なんで、花崗岩?が出っ張ってるんでしょうね?


いつまで土嚢の重さに耐えられるんでしょうか?

ガキの頃は、どこもこの塀だったんですが

めっきり見なくなりました。(つっかえ棒が…本当にこうやるんだ~)


木→煉瓦→コンクリート。塀の変化ですね。

煉瓦塀って時間が経っても品がありますね。

コンクリートとは言え、この塀もなかなか古いですね。

後ろの、マンションとの新旧のコントラストが激しいです。

変な所で、まどろんでる猫さん。


営業してるのかなぁ?と思ったら、ちゃんと営業してました。

旅館 むつみ関門荘

ヘタな所に泊るよりワクワクしそうです。

奥に入ると面白い

ここほど路地は細くありませんでしたが、

昔見ていた景色が、ところどころ残っています。

 

北九州は古くから栄えた所なので、(今はともかく)

栄華の跡の景色があります。

東京や京都とは、また違った風景でもあります。

工業都市としての側面があるからかもしれませんね。

 

今後、面倒臭がらずに歩きまわってみようと思います。