ピアノ&チューバ 図書室カフェITOH α7III
月例、ワインと音楽の夕べ。
今回はもう一人のチューバ奏者、大場日香里さんです。
日が暮れるのが早くなりましたね。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
ソロピアノ 奥平 優さん
ピアノって、当然ですが両手使って演奏しますよね?あれが昔から不思議で不思議で…一般的に左手はベースとなるコード、右手はメロディーを弾くわけですがリズムも音も異なるのに何故弾けるんだろうと思いませんか?同時に手が動いてしまいそうなものですが…
奥平さんは、コード譜を見てほとんどアドリブで弾いているのですが、左手のベースラインが激しく動いても右手のメロディーが揺らぎません。どっちかがアバウトになることがないんですよね~ 器用だなぁ…
学生時代はカンペ見ながらMCしてましたが、今はMCもアドリブです。映画音楽の話では映画そのもののあらすじも聞かせてくれますが、よくまとめて話せるなぁと感心します。
私は、ああは話せないなぁ…(説明って苦手~)
そうそう、ここのピアノ、ZEN ONという今はピアノを作っていないメーカーのもので貴重品です。現在は全音楽譜出版社として知られていますね。
チューバ&ピアノ
演奏曲は、
アンコール
でした。
クラシックの小作品って好きなんですが何から聴いたらいいやらわからなくて、こういうところでこうやって聴くことができると色々な楽器の個性に少し近づくことができるようで嬉しいですね。
クラシックの小作品は、演奏そのものは短くてもなかなか骨のある曲でピアノとチューバを交互に見ながら聴いて撮影していました。聴きながらも難しそうだなとわかる曲で特に間の取り方が難しそうだったな~ 自然と撮影枚数も増えてしまいました。
いつものように、楽器の説明も聞かせていただきました。そういえばバルブの数が違うんですね(計5つ)なんで統一されなかったんだろう、素人には疑問です。
あれだけ大きいと、少々息を吹き込んでもスカーっと抜けてしまいそうですね。なのにテンポの速い「Libertango」を演奏すると聞いたときには驚いてしまいました。タンゴといってもかなり速いですからね。
ちなみに10キロ以上あるそうで、本体を背負った上、譜面台なども持って演奏に来てくださってるんですから頭が下がります。私の撮影機材なんてかわいいもんですね(笑)
撮影時の設定とか
ここ3年、人物撮影の方が圧倒的に多いので、バッテリーグリップ導入しました。EOSと違ってα7IIIは縦位置で構えると腕が開きがちになるので購入したのですが、便利便利。商品についてはまた後日。
前回から、若干ストロボの位置を移動しました。真後ろじゃなくて左後方からにしました。なんでって、一脚を持っていくのが面倒だからです(笑)大場さんがストロボ設置に使ったクランプに興味示していたのが面白かった~ 確かにいろんな機材がありますからね。Amazon見ていると使ってみたくなる機材がいっぱいあります。
※華奢なのですぐぶっ壊れそうですが、ストロボや最近のビデオくらいなら載せられます。
(壊れても腹が立たない価格)
クランプ付ミニ三脚 Amazon
カメラの設定は、シャッタースピード1/160、絞り7.1でISO640~800です。α7IIIだとこのくらいの感度設定なら、ほとんどノイズを下げる必要ないんですよ。
毎回気になるのは、ストロボのトランシーバーCactusV6llsのスリープ作動ですね。シャッター半押ししても復帰しないので、あとどのくらいでスリープに入るのか気が気じゃありません。スリープに入らないようにしなきゃいけないなぁ。
今日も、お客さんいっぱいで演奏後のおしゃべりも賑やかでした。
ここは屋号のとおり本が非常に沢山あるのですが、それを通しての伊藤さんのお話が非常にためになります。最近、ワタクシ本読んでませんからね。読んでるのは実用書ばっかり。鉄道ファンさえ買わなくなりました(笑) なにしろ伊藤さんの話し方が面白くて面白くて。
やっぱり表現者って色々なことに興味持ってないとダメですよね~
来月は、11月10日奥平さんとマリンバ奏者の松尾桃花さんのデュオです。お時間のご都合がつきましたら是非どうぞ!
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