SAX&PIANO in そわある α7III
今年最初の「そわある」コンサートは、
ピアノとサックスの共演です。
伊達君、久しぶりだね~
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
1st.ステージは奥平さんのピアノから
雪混じりの雨で気温もここ数日で一段と低い日でしたが、お客さんは続々と来店。
大坂なおみの全豪オープンの行方が気になるところでしたが、グッとこらえて演奏開始。
まずは、奥平さんのピアノソロからです。
どの曲もすっかりお馴染みの曲ですね。
「鉄道員」では珍しく普通に譜面見てました。
いつもはコード譜だけなので、見た目がずいぶん違うので慌てて写真撮りました(笑)
Amazing grace演奏に感謝
実は前日にウチのワンコが亡くなりまして、それを奥平さんに知らせたところ、この「Amazing grace」を演奏したと帰りに話を聞かせてもらいました。
他の曲もジーンとくる曲が多かったのですが、1曲目に「Amazing grace」を持ってきてくれたことに感謝します。自宅に帰ってから嫁に話したらちょっと泣いて喜んでました。
高齢ワンコなので仕方ないことですが、音楽をもって送ってもらえて良かったと思います。
改めて、ありがとう!
1曲伊達君のピアノソロを
シューマン=リストの難しそうだなぁという曲で、彼のレパートリーの1曲だそうです。
撮影中は考えなかったけれど、何度か彼と会ってますが彼のソロを聴くのって初めてじゃなかったかなぁ?
そうそう、積雪も大いにあり得る天気の中、熊本からやってきてくれました。まともに帰れたかな?
2nd.ステージはピアノ&サックス
2nd.ステージは伊達君のピアノと奥平さんのサックスの共演です。
伊達君の単独ピアノが初めてなので、奥平さんとのデュオも初めて聴くことになります。
曲は、
でした。
息の合った演奏で、撮影抑えてじっと傾聴です。
演奏前の曲紹介で「子犬のワルツ」には驚きです。ピアノでは超が付く有名曲ですが、サックスで演奏っていつ息継ぎするんでしょう?大変そうでしたが、演奏に問題無し。MCで息継ぎが大変だったと聞いて「だよね~」って感じでした。
それにしても、ピアノって弾く人によって音が違うもんなんだなぁと改めて感心しました。サックスの背景で実に良い音で聴こえてきます。響きが違う…というのかなぁ?自分が弾けるわけではないので詳しくわかりませんが、とにかく気に入りました。
演奏自体じゃないけれど、凄く驚いたのがMCが上手くなったこと。以前は大変スリリングなMCで爆笑を誘ってましたけど(笑)
んー遠くから来なくちゃいけないから難しいかもしれないけど、また聴きたいなぁ。
アンコールは連弾で
去年、最後に伊達君の演奏を撮ったのは別の連弾相手千代島君でした。
今回は、奥平さんがサックスを置いて、連弾相手となります。
曲は、
でした。
もう終わりか~と思いつつも、また数枚撮るだけにしてじっくり聴かせていただきました。
ホントにまた聴きたいデュオです。
ちなみにこの日、伊達君が驚く人が聴きに来てくださったり奥平さんと同じ消防音楽隊で前回演奏してくださった大江さんが来てくださったりと天気が悪かっただけにどうかなぁという心配も吹き飛んでしまいました。私もお話できたし、楽しかったです。
今日の設定
いつもの「そわある」での撮影と同じで
客席の後ろから550EXを正面に向けて天井ギリギリから1灯、ステージに向かって左側から420EXを天井バウンスで1灯です。ストロボのコントロールはストロボ側がCactusV6でカメラ側がCactusV6llsです。
カメラはSONY α7III、レンズはFE 24-240mm F3.5-6.3 OSSです。
ISO 400、シャッタスピード1/125、絞りは8です。
RAW現像してみると、もっと感度下げても良かったという結果でしたがISO400程度だと本当にノイズ少ないです。(というか問題が見当たらないです)
ちなみに、高感度撮影時のノイズを気にするきっかけになったのが、伊達君・千代島君と奥平さんの演奏でした。
来月の演奏では、違うレンズになってるかもしれません。乞うご期待?(笑)
今回も、撮っても聴いても楽しい演奏でした。
ワンコ亡くなって寂しいけど、頑張んなくちゃね~
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