ホールで撮影 α7III+MC-11+EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
スポットライトが当たると明るくは見えますが、
それでも結構暗いものです。
今日は、この暗さでEF70-300mm F4-5.6 IS II USMがどのくらい仕事してくれるか試してみました。
Select"Casablanca"Band
ギリギリまで外にいたら席に着く寸前に演奏が始まってしまいました。
慌ててレンズ交換したら、AFが働かない! 一度レンズを外すも作動せず。すでに場内の照明が暗くなっているので携帯でカメラを照らすと「やっぱり!」触った意識はないのに、レンズのISスイッチがOFFになってました。
幸い、ボーカルのRieさんが歌い始める前に普段通り撮影できるようになりました…が、昼頃の私事の関係で電話が入ってくるので、出たり入ったりする羽目になってしまいました。
亀井俊児Quintet
背景のライティングによって随分と明るさ感が違いますが、露出は変わってません。 α7IIIってオートカラーバランスの働きも良くて、下手に触らない方が良い発色してくれます。背景の色をちゃんと識別しているのか、顔色に影響が出ていないのに驚きました。
シグマ マウントアダプター MC-11経由だと合焦範囲が狭くなるのでアングルによってはトリミング前提で撮影しないといけない場合もありますが、それによって大きく画質を損なうこともなく撮影できてしまうので大変助かります。もちろん瞳AFも機能してくれます。
今日は、ホントに電話多いなぁ…この演奏後に外へ出ました…
三尾ふき子with柿原正洋Duo 渡辺大樹
渡辺大樹さん以外は、近くで聴いたことはありませんが、お名前は良く存じてます(笑)一緒に聴きに行った奥平さんが三尾さんと知り合いということで撮影枚数増えました。
ベースの柿原さんもボーカルの三尾さんも撮っていて楽しい方でした。もっと聴きたかったし、もっと撮りたかったなぁ。渡辺大樹さんのピアノも良かった! でもここもピアニストは前から写真撮れないのでここまで…
ありゃりゃ、また電話や…
野本秀一Swing&Soul
やっぱりボーカリストって撮影は面白いけどなかなか上手く撮れないなぁ…撮った枚数の1/8くらいに減っちゃいます。
迷惑の無いように、サイレントシャッターにしましたが、ローリングシャッター現象(=コンニャク現象)がハッキリわかる時と全く分からない時があるんですよね。どういった条件の時に現象が起こるのかわかれば安心して使えるんですけどねぇ…
この日の設定は、ISO16000、シャッタースピード1/200、絞りは8です。 同じISO16000でも光が当たっての場合と光が当たっていない場合とではノイズ・粒子感が全く違いますね。スポットライトが当たっている時は、ホントにISO16000か?というくらい写ってくれます。
また、ここでは望遠しか必要ないと思いEF70-300mm F4-5.6 IS II USMだけで撮影しましたが、やはりキッチリ写ってくれる頼もしいレンズです。長い方が良いとわかっているときにはFE 24-240mm F3.5-6.3 OSSよりEF70-300mm F4-5.6 IS II USMですな。 FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSも気になりますが、さて価格差なりの写りをしてくれるのでしょうか??来るたびにカメラもレンズも変わってますが今年になってやっと納得できました。
来年も聴きたいな
素人が、音楽をあれこれ話すのは控えますが、やっぱり街中で聴くガチャガチャした音に比べると落ち着いて聴くことができる音って良いですね。モールなんかのライブだとやたら音が大きくて閉口しますが、ちゃんと音を聴きたい人には迷惑なだけなんですよね~ もっと音響を学んでほしいとつくづく思います。
同じピアノでも弾く人によって音が違うことに気付いたり、シンプルなドラムセットでもあれだけカラフルな音が出せるんだと気付かせてくれたのもここでの演奏です。
カメラもレンズも新しくなったし、まだまだ演奏風景の撮影は続けますよ~
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