北九州市消防音楽隊 in ひまわりコンサート   2025/8/2 (α7CⅡ&)

今月はなんといっても暑いので、北九州市消防音楽隊の演奏回数が少なめです。
新型コロナ禍が収まりかけた頃に、初めてアンサンブル形式で演奏されたのがここです。
アンサンブルは楽器ごとの音がよく聴こえて楽しいよ~
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)

サックス二重奏

アルトサックス&テナーサックスで、
・星に願いを
・朧月夜 ふるさと
が演奏されました。
シンプルなデュオですが、しっかり音が響き渡ります。

木管三重奏

フルート2人、オーボエ、それにカホンを加えて、
・ホール・ニュー・ワールド
・ムーンライト伝説
・ハナミズキ
が演奏されました。
金属製ですが、フルートも木管楽器に分類されます。
ちなみに、サックスも木管楽器です。(リード楽器だから)

おもちゃの兵隊のマーチ

キューピー3分クッキングでお馴染みの曲ですね。
どんなふうに進行していくのかなと、撮影を忘れそうになりました。
前に出てくるとは思わなかったので焦りました💦
1曲なのに、撮影枚数が一番多くなりました(笑)

クラリネット四重奏

クラリネット四重奏では、
・糸
・世界の約束
・となりのトトロ
が演奏されました。
見慣れてはいますが、バスクラリネットってやっぱり長い!
良い音だ~

木管五重奏

木管五重奏では、
・アンパンマンのマーチ
・ディズニーミュージック・コレクション
が演奏されました。
こういう形式ってなかなか聴く機会が無いだけに撮影より聴く側にまわってました(笑)

アンコール

アンコールでは、
・夢をかなえてドラえもん
が演奏されました。
個人個人は撮影済みなので、後方からゆっくり撮影しました。
室内でこの距離だと、音楽隊全員ではなくても10人となると圧巻です。

今月は、演奏回数が少ないのでメンバーの顔を久しぶりに見ることができて嬉しかったです。
繰り返しになりますが、アンサンブル形式は可能性が拡がっていいですね。
色々な音の重合はもちろん迫力がありますが、個々の楽器の音の違いを間近で聴けるのは楽しい限りです。
活動の範囲も拡がりますね。

撮影・現像…Panasonic Lumix G9 Proのこと

今回からPanasonicのLumix G9 Proも導入しました。
というのも、DxO pureRAW4を使うと暗所でのノイズを綺麗に低減してくれるからフォーサーズで行けそうだからです。
ということは400mmというレンズもフルサイズ機の約半分の長さになり、重量も半分以下になります。
Tamronの50-400mmとG9+45-200mmの重量がほぼ同じですからね(笑)
当然、運搬も取り回しも簡単になるので、撮影時のストレスがかなり減ります。
もちろん元の画像サイズはフルサイズより小さいのでトリミングには注意が必要になります。
また、G9のクセなのかシャドウがグリーン被りするような気がします。
DDFは遅いという話が多いけれども、フォーカスエリを拡大縮小できるので、フォーカス位置を決めていれば遅いと感じることもありません。
後発のG9Ⅱは裏面照射で画素数が上がった分、リードノイズが増えてしまい、これでは意味がありませんので、より安く購入可能なG9に落ち着きました。
それでも、感度は上げたくないのでもっと試してみないとわかりませんが、LEICAの50‐200 のF2.8という開放値は魅力ですね~
(お値段が…)

今回の撮影では、ステージ上がミックス光なので現像には苦労するだろうなと思っていましたが、全くその通りでした。
右側左側中央ともカラーバランスが異なるので現像には手を焼きました。
G9のせいかなと思ったりもしましたが、発色傾向はα7C2Ⅱも似たようなものでした。
まだ、どこまでシャッタースピードを下げていいのかわからないのであまり絞り込めませんでしたが、もうちょっと絞れたら解像感も上がる気がします。

Panasonic Lumix G9 Pro、とにかくよくできたカメラです。
α7CⅡより古いのにファインダーのドット数が多いので視認性も抜群で、老眼の私にも使いやすいのが良いですね~
(α7CⅡ、ビデオカメラ用のHDMIビューファインダーつけたいくらい見づらいんです~)
というわけで、24-105mmで収まる撮影はα7CⅡで、それより望遠側は、G9でしばらく運用してみます。