秋芳洞で高感度撮影 α7III

08/05/2018

高感度に強いα7IIIであえて暗くて面白そうな所はないかな?
色々考えて、浮かんだのが秋芳洞。随分久しぶりです。
今回のレンズは、便利ズーム「TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD (Model A010)ソニー用」1本です。

何年ぶり?秋芳洞


秋芳洞バスセンターは、昭和の香り満点

「しゅうほうどう」と言ってたけど…「あきよしどう」なの?

 
最初に秋芳洞に来たのは、小学生の時で観光バス。
2回目は、学生時代で自家用車。
今回は、JR+バスです。

下関、厚狭、小月、新山口からバスで行く方法がありますが、
さすがにバスに2時間乗るのはしんどいし
速くて安い小月乗り換えを選択しました。
小月からバスで1時間15分ほどです。

 
以前、鉄道撮影で訪れた美祢線沿線を走るので感慨深かったですね~
もう貨物は走ってませんけど…

 
バスから洞窟入口までちょっと歩くのですが、
こんなにあったかなぁというくらいお店が並んでます。
さすがにゴールデンウイークなので観光客も多いですが、
並んだのは、切符売場だけでした。(入場料1200円也)
とにかく並ぶの嫌いなもので…

わくわく、洞窟へ


風が吹かないので、水面がまるで鏡です
ISO25600、1/15、f4.5

 

壮観!100枚皿(実は500枚越え)
ISO25600、1/25、f7.1

 

ISO25600、1/13、f5.6

 

ISO25600、1/13、f6.3

 

SFのワンシーンみたい
ISO25600、1/13、f6.3

 

ご存じ、黄金柱
ISO12800、1/15、f7.1

 

岩窟王なんだけど、ダモクレスの剣?
ISO25600、1/25、f4.5

 

ISO25600、1/10、f5.6

 

くらげの滝のぼり。ガウディ建築の装飾みたい
ISO25600、1/20、f5.6

 

また繋がるのにあと何年?
ISO25600、1/20、f5.6

 
天気は良かったものの、風が吹くと寒かったので
洞内はもっと寒いかと思ったのですが、
無風なので助かりました。

 
人が多くても、アミューズメントパークみたいに待たされることはないし
逆方向へ向かう人はそう多くないので楽ちんです。

横方向ばかりでなく、天井も面白いのですが
足元が暗いので、視線を前に戻すとフラフラします。
足元が滑ることはありませんでしたが気をつけましょう(笑)

 
時々、広いところで前後を見ると
投光機の光と長い人の列が
シェルターに逃げ込んだ人のようで、
タイトルは忘れましたが、SF映画みたいでした。

 
帰りのバスの時間もあるので実現しませんでしたが
引き返して、もっと写真撮りたかったくらいです。

 
だって、撮れちゃうんですから。

秋吉台へ


おお!JRバス

 


層が面白い!なんて石だったか…

 

そろそろ書き直してもいいのでは?

 
洞窟を完全に抜けて「黒谷口」へ出てから、
左側のバス停で「秋芳洞バスセンター」行きのバスに乗ります。
次のバス停、「秋吉台」で下車します。(170円だったかな?)

カルスト台地は、北九州にも平尾台があるので、
特に珍しくはないけれど、平尾台と関連があるのには驚きました。
秋吉台科学博物館は、必見です。
地質の事とかを、もっと知りたくなりました。

 
あまり歩き回らず、「秋芳洞バスセンター」へ

どういう基準かはわかりませんが、
多客時には、臨時バスが出ます。
が、特にルート上で時間を費やしたところが無くても、
帰りの、小月・下関行きのバス(16:00発)まで余裕はありません。
昼ご飯を食べる時間が無かったので、
小月へ向かうバスで、持参のお弁当食べました。

 
この日のルートは、

下関 10:32 JR西日本
小月 10:51
小月 11:03 サンデン交通:1360円
秋芳洞バスセンター 12:20

黒谷口からのバスは14:35発の臨時バスでしたが

いつも、土日に運行されているかどうか定かではありません。

帰路は、

秋芳洞バスセンター 16:00 サンデン交通:1360円
小月 17:16
小月 17:27 JR西日本
下関 17:47
関西方面からの場合は、新山口からのバスもあります。
こちらは、所要1時間30分(1170円)です。

ウチらは小月からバスを利用しましたが、
JR乗り換えが面倒な方は、下関から(下関まで)乗車できます。
ただし、丸2時間かかります。

α7III+TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD (Model A010)

今回は、α7IIIの高感度耐性チェックと
便利ズームTAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZDの使い勝手の検証でした。

高感度耐性に関しては言うこと無しです。
拡大すれば、ボロが出ますが、
荒れは少ないですよ~

 
TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZDは、
レンズ交換の暇が無いときのために使えるかどうかが問題でした。
まず、ソニー用ではあってもAマウント用なので、
マウントアダプターLA-EA3が必要になります。
その分、重く出費も嵩みますが、
比較的評価が高いので、選んでみました。

暗所では、AFが迷うというコメントをかなり見ましたが、
さすがにココは無理だろうというようなところでない限り、
普通に合焦してくれました。
α7IIIの検出輝度範囲がEV-3というのに助けられているかもしれませんね。

また、ソニー用のレンズなので画面隅でも合焦してくれます。
広角側が28mmというのがいいですね。
やっぱり28mm大好きです。

 
しかし、秋吉台で撮影した広角側の写真に関しては
やっぱりここまでかなという印象です。

そんなに気を抜いて撮ったつもりはないのですが、
ピントが甘いですね~
f8まで絞っている割に、流れているのも目立ちます。

ただ、同じ画角の写真でも写りに違いがあるのでテストが必要です。
どうも被写体までの距離があると怪しいようですね~

 
倍率の割に軽いレンズなので、
取り回しが容易で、カメラ2台体制から脱却できると助かります。
FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSもカメラをもう1台購入するより安いのですが、
望遠側が240mmというのが、半端です。
TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD+LA-EA3の645gより重いし(780g)…

 
もうちょっと、検証しないといけません。

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