秋芳洞で高感度撮影 α7III
高感度に強いα7IIIであえて暗くて面白そうな所はないかな?
色々考えて、浮かんだのが秋芳洞。随分久しぶりです。
今回のレンズは、便利ズーム「TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD (Model A010)ソニー用」1本です。
何年ぶり?秋芳洞
最初に秋芳洞に来たのは、小学生の時で観光バス。
2回目は、学生時代で自家用車。
今回は、JR+バスです。
下関、厚狭、小月、新山口からバスで行く方法がありますが、
さすがにバスに2時間乗るのはしんどいし
速くて安い小月乗り換えを選択しました。
小月からバスで1時間15分ほどです。
以前、鉄道撮影で訪れた美祢線沿線を走るので感慨深かったですね~
もう貨物は走ってませんけど…
バスから洞窟入口までちょっと歩くのですが、
こんなにあったかなぁというくらいお店が並んでます。
さすがにゴールデンウイークなので観光客も多いですが、
並んだのは、切符売場だけでした。(入場料1200円也)
とにかく並ぶの嫌いなもので…
わくわく、洞窟へ
天気は良かったものの、風が吹くと寒かったので
洞内はもっと寒いかと思ったのですが、
無風なので助かりました。
人が多くても、アミューズメントパークみたいに待たされることはないし
逆方向へ向かう人はそう多くないので楽ちんです。
横方向ばかりでなく、天井も面白いのですが
足元が暗いので、視線を前に戻すとフラフラします。
足元が滑ることはありませんでしたが気をつけましょう(笑)
時々、広いところで前後を見ると
投光機の光と長い人の列が
シェルターに逃げ込んだ人のようで、
タイトルは忘れましたが、SF映画みたいでした。
帰りのバスの時間もあるので実現しませんでしたが
引き返して、もっと写真撮りたかったくらいです。
だって、撮れちゃうんですから。
秋吉台へ
洞窟を完全に抜けて「黒谷口」へ出てから、
左側のバス停で「秋芳洞バスセンター」行きのバスに乗ります。
次のバス停、「秋吉台」で下車します。(170円だったかな?)
カルスト台地は、北九州にも平尾台があるので、
特に珍しくはないけれど、平尾台と関連があるのには驚きました。
秋吉台科学博物館は、必見です。
地質の事とかを、もっと知りたくなりました。
あまり歩き回らず、「秋芳洞バスセンター」へ
どういう基準かはわかりませんが、
多客時には、臨時バスが出ます。
が、特にルート上で時間を費やしたところが無くても、
帰りの、小月・下関行きのバス(16:00発)まで余裕はありません。
昼ご飯を食べる時間が無かったので、
小月へ向かうバスで、持参のお弁当食べました。
この日のルートは、
下関 10:32 JR西日本
小月 10:51
小月 11:03 サンデン交通:1360円
秋芳洞バスセンター 12:20
黒谷口からのバスは14:35発の臨時バスでしたが
いつも、土日に運行されているかどうか定かではありません。
帰路は、
秋芳洞バスセンター 16:00 サンデン交通:1360円
小月 17:16
小月 17:27 JR西日本
下関 17:47
関西方面からの場合は、新山口からのバスもあります。
こちらは、所要1時間30分(1170円)です。
ウチらは小月からバスを利用しましたが、
JR乗り換えが面倒な方は、下関から(下関まで)乗車できます。
ただし、丸2時間かかります。
α7III+TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD (Model A010)
今回は、α7IIIの高感度耐性チェックと
便利ズームTAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZDの使い勝手の検証でした。
高感度耐性に関しては言うこと無しです。
拡大すれば、ボロが出ますが、
荒れは少ないですよ~
TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZDは、
レンズ交換の暇が無いときのために使えるかどうかが問題でした。
まず、ソニー用ではあってもAマウント用なので、
マウントアダプターLA-EA3が必要になります。
その分、重く出費も嵩みますが、
比較的評価が高いので、選んでみました。
暗所では、AFが迷うというコメントをかなり見ましたが、
さすがにココは無理だろうというようなところでない限り、
普通に合焦してくれました。
α7IIIの検出輝度範囲がEV-3というのに助けられているかもしれませんね。
また、ソニー用のレンズなので画面隅でも合焦してくれます。
広角側が28mmというのがいいですね。
やっぱり28mm大好きです。
しかし、秋吉台で撮影した広角側の写真に関しては
やっぱりここまでかなという印象です。
そんなに気を抜いて撮ったつもりはないのですが、
ピントが甘いですね~
f8まで絞っている割に、流れているのも目立ちます。
ただ、同じ画角の写真でも写りに違いがあるのでテストが必要です。
どうも被写体までの距離があると怪しいようですね~
倍率の割に軽いレンズなので、
取り回しが容易で、カメラ2台体制から脱却できると助かります。
FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSもカメラをもう1台購入するより安いのですが、
望遠側が240mmというのが、半端です。
TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD+LA-EA3の645gより重いし(780g)…
もうちょっと、検証しないといけません。
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