北九州市消防音楽隊 in リバーウォーク 2018/5/9 | SONY α7III
今年も、水曜コンサートが始まりました。
これを撮らないと落ち着かない感じがします。
なんとか間に合うように撮影機材を変えてきたけど、いけたかな?
レンズは、TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZDです。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
キタキューティーズと
演奏前に配っていただいたプログラムでガード演技曲はわかるものの、
広く撮るのか切り取るのか悩んでしまいました。
なにしろ、ココ暗いんですよ。
シャッタースピード稼ごうとすると感度が…
幸いOVF機と違ってファインダーが明るいのは助かりますが、
それでも無理せず広めに撮りました。
ちょっと間が開いただけで、勘が狂ってます。
正面からの撮影だと前後が重なってしまうことが多いので、
オフセンターで撮影したのですが、
今度は対角線に2人が重なってしまう事態が頻発。
本当は、もうほんの少し右から撮りたかったのですが、
太い柱があって、不可能なんですよね~
いやはやなんとも…
1曲目の「ハンティンドン セレブレーション」は、1曲目にふさわしいですね。
スネアドラムの音を聴きながら撮影するのは楽しいものです。
3曲目の「銀河鉄道999」は、何回も演技見ているのに
全然山を掴んでいませんね~
ダメダメですぅ~
バンドです
この日は、トロンボーン始めソロパートの演奏が多くて
変化があって面白かったですよ。
望遠で、奥の人を撮ったりするのに、
ボンヤリ聴きながら撮っていると、
奏者が立ったり前に出て来ているのに気付かず慌てることもあります。
「Percussionの譜面台です!!」…使い込まれた箱が良いですね~
機材のケース見ながら、あれは~のこれは~のなんて思いながら見てたんですけど
音楽隊って、設置も撤収も速いんですよ~
そりゃ感心しますよ。
上から撮ってみました
Show Me Your Firetruck
フラッグの色が曲中で変わるので
全体感がわかるように撮ったのですが、
キタキューティーズの写真が全部引きになってしまいました。
構成力無いなぁ…
マツケンサンバ(アンコール)
上からは、バンドを撮っていませんでしたから
アンコールは、バンドだけ撮影しました。
1人1人の様子が見えて面白いんだけど、
ちょっと上すぎますね。
これだけの人数の表情をいっぺんに見るのはほとんど無理な話で、
帰ってから見てみると面白~い。
上で聴いていると、下で気付かなかった音が聴こえたりして
なかなか興味深いものです。
カメラとレンズのこと
前回、ISO6400でプラス補正が多かったので
余裕を持ってISO10000にしておきました。
ここは、カメラを向けた方向によって
露出がかなり違うので困ってしまいます。
前の方は、左側が明るいのですが、
パーカッションの辺りは、かなり暗くなります。
後列は暗い上、逆光で
時々、とんでもなく露出が上がっていることがあります。
AFは、きちんとついてきています。
ただ、顔認識は必ずしも合焦させたい人とは限らないので、
フレキシブルAFを使うのですが、
もっと素早くエリアの移動ができると良いですね~
また、色温度も場所によってバラバラなので
補正にかなり時間がかかります。
おおまかに、同じ場所のカットは
補正値コピーで作業していますが、
細かい補正は必要になります。
画質の方は、ノイズは当然ありますが
ノイズ軽減しても、ボンヤリする感じは抑えられていると思います。
広く撮った写真でも、1人1人の輪郭はハッキリしています。
特にフォーカスエリアを置かなかったところでも
解像感が保たれているのは凄いと思います。
フィルム時代のf8ならこのくらいの被写界深度という感覚通りな感じです。
拡大すると、ディティールは損なわれているのがわかりますが
条件が条件なだけに、レンズの性能云々は言い難いです。
目立つほど、像の流れも無く一安心しています。
ズーム環が途中でちょっと重くなるのが難点かな?
回転角もこのズーム比だと大きくなりますし。
望遠側の時は、シャッタースピードに余裕を持たせ、
広角側の時は、ある程度絞れば良い画になるような印象です。
恐らく…恐らくですが、カメラ1台体制でいけそうな気がします。
次回は、もっと自信を持って(?)
望遠側を使ってみたいと思います。
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