到津の森公園でα7III+FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSテスト

03/09/2018

天気が良かったので、
定期的に行きたくなる「到津の森公園」へ
新しいレンズのテストを兼ねて行ってきました。

真っ先にレッサーパンダへ


 

 
 
 

 

 

 

 

 

ウチらがアライグマですっ!


 

 
かわいいし、撮影し甲斐があるので、

新しいカメラやレンズを入手すると、

良くここへ来ます。

 
最初、一頭も外へ出ていなかったので

「やっぱり熱いから外へは出ないかな?」と思ったのですが、

ちょくちょく表へも出てきます。

例によって粘りに粘って撮影しました。

 
が、大失敗を一つ。

そう速い動きはしないからと、

シャッタースピード下げすぎました…

1/200でもいけるかなと思ったものの、

アップにすれば相対速度も上がるわけで

被写体ブレを量産しました…

 
どの子がどの子かよくわからなかったんですが、

右側の部屋にいた子は、滅多に外に出てきませんでした。

笑笑(クスクス)かな?

 
風太で有名になったレッサーパンダですが、

未だに「アライグマ?」と言ってる人がいますね~

あきらかに違うので良く観察してくださいね~

プレーリードッグ


 

 

わてら、ミーアキャットでっせ


 

 
「昼間は暑さを避けて、朝夕に行動する」とあるように

いつも暗い飼育舎にいるので撮影できなかったのに

今日は、表に出てました。

プレーリードッグも立つんですね~

アクリル越しですが、随分撮ってしまいました。

ドッグと言うより耳の無いウサギって感じですね。

因みに、飼育舎の方には

重なって寝てるプレーリードッグがいますよ。

 
対照的にミーアキャットは、

大体、どこの動物園でも外に出ていますし、

立っているところを撮るのも難しくないですね。

 
前回、撮影したのも

プレーリードッグとばかり思い込んでいました。

穴から出て辺りを伺うところは

どちらも似たイメージがありますが

生息地が全然違うんですね~

ワライカワセミ


 

 

 

 
暑いのであまり歩き回らず、

対象を絞ったので、鳥類で見たのは

いつものワライカワセミだけです。

 
かわいい姿に似合わず、

口にくわえているのは…

 
うーん、見なかったことにしよう。

ライオンとか

「暑いのにご苦労だねぇ」

んあぁぁぁ

「宿六ならあっちだよ」


 

 

 
思い付きで昼過ぎに来たので、撮影は全体的に控えめ。

ライオンが、割と近くにいたのでフラフラと。

なんか、クチャクチャし始めたので、

もしかしたらと思ったとおり、

大あくびの撮影ができました。

 
猿は、なんか頭数が少ないなぁと思ったら、

下の方の覗きこまないとわからないようなところの

日陰に集まってました。

人間から見ると順光だけど、

猿にはキツイでしょうね~

 
象さんは、いつも一定数のお客さんがいます。

割り込んで撮るもんでもないので、

後ろから数枚撮影。

なかなか鼻を上げてるところが撮れなかったのに、

今日はうまく撮れました。

 
到津の森公園 HP

α7III+FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS、テスト結果

ハッキリ言って、

今日はテストになってません…

冒頭にも書きましたが

動物相手に1/200は無いですよね~

拡大すると、細かく被写体ブレしてました。

 
それでも、止まっている写真は、

キャノンのEF70-200F4L IS USM並みの描写を

してくれているように思います。

FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSの方が

ちょっとコントラストが低いかな…という印象ですね。

それも両者を比較しての話で、

10倍ズームだと考えると

なかなかのもんだと思います。

 
もっとガチピンが来るかと期待していましたが、

設定が設定だったので、

まだまだテストが必要です。

安価なレンズではないので、

安易にお薦めできませんが、

便利この上無いレンズだと思います。