北九州市消防音楽隊 in 祝町市民センター文化祭 2023/10/21

24/10/2023

今日のイベントは、アンサンブル形式での演奏です。
さほど遠距離ではないし、個別の音が聴けそうなのもあってお出かけしてきました。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)

ピアノ&クラリネット、オーボエ

始めは、ピアノ、クラリネット、オーボエのアンサンブルによって

・星に願いを
・ハナミズキ
・日本の四季メドレー

が演奏されました。
ご覧のとおり、お客さんいっぱい。

ピアノは、当サイトでもおなじみの奥平さんです。
クラリネットは川嶋さん、オーボエは早川さんで当サイトにも掲載させていただきました。
クラリネットとオーボエって似ていますが、リードの幅が全然違いますね。(1枚と2枚だし)
環境によって音が変わってしまうので手入れが大変らしいですよ。
二人のコンビネーション、良かったなぁ。
自然といっぱい撮ってしまいました。
もっと聴きたいなと思いましたが、時間の都合があるから仕方ありませんね~

ストロボをバシバシ焚くわけにはいきませんから、ノンストロボです。
最近、微細なブレが気になるので1/500(fは、7.1)なので必然的に感度が上がってしまいましたが(ISO16000もあり)、それ以上にミックスされた光は補正が難しいですね~
どっちに合わせたらいいのか、試行錯誤しました。

サックストリオ

後半は、アルト・テナー・バリトンのサックストリオ演奏で

・アミューズメントパーク組曲
・Give remix〜スタジオ・ジブリの世界〜

が演奏されました。
今度は、奥平さんがバリトンサックス担当になり、テナーサックスが亀崎さん、アルトサックスが齊藤さんです。(ピアノ、バリトンサックスにMCも担当の奥平さん、出っぱなしでお疲れさまでした(笑))
(亀崎さん、齊藤さんも当ブログにて過去掲載させて頂いております。さかのぼってご覧ください)
曲数としては2曲ながら、手拍子が起こる曲もあって盛況でした。


いつものフル編成と違って特にバリトンサックスの音が「ああ、こういう音なんだね」というのがわかって面白かったです。
画面右から撮影した時は、距離が近かったので特によく聞こえました。意外と音域が広いんですね。
サックスと一口に言っても3種類の大きさ、かなり違いますね。
やはりこちらも、リードには神経を使うそうです。
演奏が終わると即座にキャップしてます。

室内の時には携行しない踏み台を今回は持って行ったのですが、なかなか撮影しやすかったですよ。
1Kg前後あるのでちょっとお荷物ですが、わずかに高さが変わっただけで写り方がグッと変わります。
面倒でなければお薦めです。

現像では、Lightroomのレンズ補正~手動~変形 垂直方向を使っています。
撮影後にできるティルトみたいなもんで、なかなか便利です。
(周辺の写りに影響が出ますので注意が必要です)
最近、広角側での撮影でどこに垂直を決めたらいいのか悩んでます。

北九州市消防音楽隊は、定期的な演奏だけではなく、地域のイベントにも参加しているので行けるところは撮影に出かけてます。
やはり、ノーマイク、ノースピーカというのが良いですね。
普段のフル編成だと、どれがどの楽器の音か判別しにくいと思いますが、今回のようなアンサンブル形式だと、はっきり違いがわかるので面白いですよ。
機会があったら是非どうぞ。