レンズテストは、到津の森公園 (α7CⅡ)

北九州市消防音楽隊の撮影後にこちらへ移動しました。
普段は、FE24-240mmでの撮影でしたが、
今回はTAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDがどのくらい使えるのか試してみました。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)

調べたら、やっぱり「つわぶき」でした

定番のレッサーパンダ

これは、アライグマ

アライグマは、動きが速い上ガラスの向こうという厳しい条件下なので納得できる写真はこれ1枚。

レッサーパンダの方は、獣舎の内外ともほぼ写ってくれてます。
望遠側の写りは、α7CⅡの瞳AFとレンズの解像度のおかげか、
特に強い補正をかけることなく済んでます。

プレーリードッグ

小さい指を使うところがかわいいので、
いつもいっぱい撮ってしまいます。

せっかくの望遠レンズなので大きく切り取ってみました。
迷うことなく目にフォーカスしてくれてます。
毛の質感も出ているのではないかと思います。

ミーアキャット

ちょっと広めと望遠側とで撮ってみました。
どちらも特に不満なく写ってくれますね~
結構遠くにいるんですけど…

アムールトラとライオン 動かない~

トラもライオンもほとんど動きませんね~
トラは、アムールトラのミライ♀(13歳)です。
後ろ向いたまま動きません💦

ライオンは、♂のリアンです。
2024年7月21日、ライオンのライ(14歳)♀が亡くなりました。
仲が良さそうだっただけに残念です。
寝てるライオンの後頭部ってシェルティーみたい。

セイロンゾウ

全体を撮っても面白くないので、切り取りました。
ちょうど、ウエハース?を貰っているところだったので印象的な鼻を撮らせてもらいました。

ワライカワセミ

おしゃれな模様でしょ?

ここで絶対チャレンジしたくなるのが、ワライカワセミです。
なんたってかわいいですからね~
この日は鳴きませんでしたが、たまーに鳴きます。

いくら瞳AFといっても柵には勝てないことが多いので、
フォーカスエリアを小さくして柵の間から瞳が見えるようにレンズを向けて撮影してます。
ちょっと疲れました(笑)

他の鳥類は暗いところが多い上、鳥インフルエンザ対策のネットがあって、ほぼ撮れません💦
大きいインコ撮りたいんだけどな~

マサイキリン…とチャップマンシマウマ

さて、なんでしょう写真(笑)

♂のマサイキリンのハルマ君、2歳です(撮影当時)
宮崎市フェニックス自然動物園からやってきました。
なんと、国内で飼育されているマサイキリンはわずか10頭未満だそうです。
そう言えば、アミメキリンという種別はよく聞きますけどね。
「トーマ」「マリア」の2頭がいなくなって寂しい状態でしたが、
キリンが戻って良かったですね!
これからもっと大きくなるんでしょうね~

チャップマンシマウマは、「フウコ」と「エルメス」の2頭がいるのですがどっちがどっちかわかりませんでした💦

ヤギ

ヤギは全部で21頭いるようなのですが、
思い思いの姿勢を撮り始めるとキリがないので絞りました。
大きく動かないので簡単に撮れちゃいますからね。

ニホンザル は、塩分補給中

猿山のニホンザルも、枚数が増えてしまうポイントです。
曇りから晴れになって。あちこちでノミ取りしてます。

どこの動物園でも、
撮れるポイントとそうでないポイントがあって、
ここの写真も毎回似た構図になってしまいますが、
今回はレンズが違うこともあって、枚数は凄く増えました。
もっと違うポイントを探さないとダメだなぁ…

TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD

FE24-240より長いし重いので、
出番が少なかったけれど50mmからということで使ってみました。
どの焦点距離でも高い解像力を示してくれるレンズですね。
暗いレッサーパンダ舎の写りにはちょっと驚きました。
動物を動物の体と認識してくれるα7CⅡの識別能力も凄いなと思いました。
ただ、自重落下する鏡筒なので毎回ロックする必要があります。
これの耐久性が心配ではあります。

世間では広く広く撮る傾向があるように感じますが、
私は望遠でじゃんじゃん切り取っちゃうのが好きなので
このレンズも、半常用になりそうです。

次は水族館かな。鉄道かな?航空機かな?