門司みなと祭&北九州市消防音楽隊 2017
実は寝不足でしたが、
嫁がフリーマーケットに行きたいと言うし、
船は見たいし、パレードはあるしということで、
門司港まで行ってきました。
偶然?航空機にビックリ
門司港駅から港側に出たらいきなり飛行機が…
すぐに自衛隊機とわかったので、慌てて撮影しました。
150mmいっぱいにして、なおかつ目一杯トリミングしてますから
画質云々は言えません(笑)
機体は、海上自衛隊のOP-3Cで、岩国所属の34-9134です。
哨戒機 P-3C を改造してSLAR(側方監視画像レーダー)、
LOROP(長距離監視センサー)などの画像データ収集装置を搭載したものだそうです。
さらに、公開見学されている船に近付くと
関門海峡を挟んだ向こう=下関側に自衛艦が停泊していました。
艦の番号から戦車揚陸艦 LST-4001「おおすみ」と判明しました。
基準排水量8,900 t、満載排水量 14,000 t、
全長 178.0m、最大速力 22ノットだそうです。
詳しくはこちら…おおすみ型輸送艦
以前、公開された時に見学した艦だと思いますが、
また、見学したいと思ったものの、甲板上に人がいないので、
「今回は、一般公開無しか~」とあきらめました。
(帰ってから確認したところ、マスコミ公開だけだったようです…残念)
航海練習船 銀河丸(三世)
みなと祭のパンフには、「汽船」と書かれていて、
外洋航路の船じゃあるまいし「汽船」って…と思いました。
今時、「汽船」って言わないですよね~
(鉄道に興味無い古い人は、何でも「汽車」って言うようなものでしょうか?(笑))
思ったより綺麗で大きいので、気がはやってます。
最近の船は、船尾が平らですね。丸くなくても空力的に問題が無いという事でしょうか?
なぜか、船尾(艦尾)も好きなんですよね。遠近2枚撮ってしまいました。
細く見えますが、割と船幅はあります。(18mです)
2004年6月に就航した3代目の航海練習船で、
総トン数 6,185トン、全長 116.40 m、最大速力 20.5ノット。
搭載人員246名 (うち実習生180名)とあります。
こちらも詳しくは…銀河丸 (3代)
北九州港のマスコットキャラクター、スナQがお出迎え。
嫁のリクエストで撮りましたが、スナQだけ撮るのはちょっと照れました。
小さい子に合わせてしゃがめるのは驚きです(笑)
あちこちに貼ってある、「順路」パネル
転覆してもわかるように天地逆の記載があるのでしょうか?
そう考えるとちょっと怖いです。
これも所々にある時計。
邪魔にならないように、単に小さくするのではなく三角にしたというのがいいですね。
ちょっと欲しいなと思います。
後部甲板です。
木張りの甲板ってそういえば、あまり無いですよね?
豪華客船みたいで、歩いていて気持ち良かったですよ~
操舵室です。羅針盤ですね。
ストロボ使わなくても、ここまで補正できるrawとAdobe LightRoomは助かります。
撮影したままでは羅針盤は、ほとんど真っ黒でした。
特にノイズが乗る事も無いというのが驚きです。
スロットルです。
もっとシャッタースピード落とすなりして撮れば良かったんですが、
別の問題が発生しまして…
ブリッジから船尾方向を一枚。これもかなり補正してます。
今度は、ブリッジから出て船尾方向を一枚。結構高くて、ちょっと怖かった。
下へ降りて、エンジンルームです。
撮影に気を取られてよく聞いていませんでしたが、
2ストロークディーゼルエンジンと言ってたような…
後部下甲板から通路を見る。ちょっと歩いてみたかったですねぇ。
海峡ドラマシップのウッドデッキから撮影。
練習船なので、あちこちにいる乗組員は実習生なのでしょう。
みんな若かった~。
この世界、徒弟制度みたいな雰囲気があって、厳しい世界ですよね?
自衛隊などももちろんそうですが、ミスが命取りになりますからね。
後部甲板に、救命いかだが展示されていたのですが、
「一生乗りたくないよね~?」と話したら、
「いや~もちろんそうですね」と笑ってました。
海保、海自、陸自
海上保安庁の、はやなみ型巡視艇 PC-11「はやなみ」
ネームシップですね~
満載排水量 121トン、全長 35.0 m、速力 25ノット
詳しくはこちら…はやなみ型巡視艇
見学者が多かったので、見学はしませんでした。
海上自衛隊の、はやぶさ型ミサイル艇 PG-829「しらたか」
写真は、先の「銀河丸」のブリッジから撮影したものです。
ステルス設計になってますね~
基準排水量 200トン、最大速力44ノット、全長50.1m
詳しくはこちら…はやぶさ型ミサイル艇
大きな艦ではありませんが、ピリリと辛そうです。
62口径76ミリ単装速射砲。ステルスシールドです。
ちなみに、イタリアのメーカーのをライセンス生産してます。
90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)…の発射筒
陸上自衛隊の、82式指揮通信車
あまり見た事がなかったので、興味津津
どこから乗るんだろうというくらいタイヤがでかい。
装甲をノックしても、コツコツとしかいいません(笑)
8人乗れるようには見えないんですが…
M5に問題発生?
撮り始めた時は、何も問題無かったのですが
銀河丸のブリッジに上がったあたりから、
ファインダーを覗いた時に、AFポイントの移動ができなくなり、
いちいちリアモニターで移動する羽目になってしまいました。
気付かないうちに、触ってしまったのか、
タッチAFが「しない」になっていました。
簡単に元に戻りましたが、とにかくメニュー項目が多くて、
設定変更するには、落ち着いてやらないと、
どこに何があるやらわかりません。
設定が勝手に変わった理由はわかりませんが、
AFポイントを移動するとき、鼻が当たっていると
イマイチ動きが良くない時があるのですが、
知らないうちに、鼻で操作していたのかもしれませんね~
一度設定したらあまり触らない設定って、
いざ、設定変更しようとするとまごつきます。
あ~故障じゃなくて良かった~
北九州市消防音楽隊
午後の、注目は北九州市消防音楽隊のマーチングです。
雲一つ無い、本当の快晴なのは良いのですが、
とにかく暑くて…
これから、30~40分歩く隊員さんは大変だな~と思いました。
おまけに、半逆光で露出決定にも悩みました。
近づいて来ると意外と速いので、構図やピントに神経が行ってしまい、
少々アンダーになってもいいやと思って撮影を続けましたが、
実際に補正作業してみると、かなりアンダーで、
隊員さんの顔にコントラストを合わせると
その他の部分のコントラストが付き過ぎるし、
周りに合わせると、顔がのっぺりするという、難しい選択が必要になります。
結果的に、全体感重視で補正しましたが、
やっぱり、顔にメリハリが無いですねぇ…
逆光、半逆光はなかなか上手くいかないもんです。
ガード隊に続いて、音楽隊です。
重い楽器を持って演奏しながら歩くって大変だと思います。
揺れても、演奏できるのって凄くないですか?
それにしても、もう少し後ろまでピントがいきそうなもんですが…
カメラ任せにすると、当然前にピント合わせますからね。
AFポイントを少し左にしておくべきでした…
奇跡とまでは言いませんが、偶然、誰の顔もフラッグで隠れていません。
連写しなかったのがかえって良かったのかもしれません。
お祭りとかパレードの時って、
後ろも見ないでいきなりカメラの前に出てくる人がいるので困ります。
最近は、たとえ脚立を持ってきても、スマホを上にかざして撮る人が多く、
本当に撮りにくくなりました。
もうちょっとマナーを意識して欲しいものです。
動画も撮ってみました
港からフリーマーケット会場へ移動する途中、
音が聞こえてきたので、もう一回撮れるかなと思い、
外部マイクを付けて、ここでは動画を撮りました。
とにかく、慌てて撮影開始したので、
ピントは甘いし、露出もアンダーという悲惨なものでした。
まだ使い方のよくわからないpremiere pro cs6で、
一応、アンシャープマスクとシャドウプラスはしていますが…
センサーが大きい=被写界深度が浅いという事を、
いま一つわかってませんね~
今まで使ってきたビデオは、センサーが小さかったので、
少々の事では、アウトフォーカスなんてありませんでしたからね~
まだまだ練習が必要です。
よく歩いた~
門司港駅前のコンビニの防犯カメラの上にツバメが巣を作ってました。
なかなか親鳥が来ないので、雛の顔がよく見えませんでした。
しかし、今日はよく歩きました。
パレードは、100メートルほど撮って走ってを繰り返しましたし、
写真こそ撮りませんでしたが、フリーマーケットも2か所行きました。
門司港は毎週末、何かイベント開催しているので、
行ったついでに立ち寄る何かがあって、
何度訪れても飽きないところです。
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