Piano&Accordion、Baritone saxophone in そわある α7III

30/09/2019

今月のそわあるコンサートは、いつもとちょいと違います。
ピアノを背景に、アコーディオンとバリトンサックスは面白かった!
長い付き合いならではの2人の演奏、良かったよ~
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)

ピアノ&アコーディオン








 
ファーストステージでの演奏は、

  • Por una Cabeza(首の差で)
  • Moon river
  • My way
  • Tango pour Claude(クロードのためのタンゴ)
  • でした。
     
    最初のピアノは、お馴染み北九州市消防音楽隊の奥平さん。
    そしてそして、アコーディオンは明永龍騎さんです。

    昔は実際に目にする機会もありましたが、最近はめっきり見なくなりましたね。
    重いし(10Kgオーバー)決して安くないので、電子楽器に流れているのかもしれませんね。

    ずらっと並んだ小さいボタンは何なんだろうと小さい頃から不思議だったのですが、コードが鳴らせるんですね~
    覚えるのも操作するのも大変そうですが、今日はピアノ同伴なので(笑)

    後でお話聞いてわかったのですが、アコーディオンって持ち運べるパイプオルガンって感じですね。
    電子楽器顔負けの使い方ができるように考えられていることに驚きました。
    アコーディオンと言えばタンゴですが、いやいや色々な音楽に対応できるものですよ。

    そういえば、MCが苦手なんておっしゃってましたが、とんでもない。丁寧でとっても面白いMCでしたよ!

    ピアノ&バリトンサックス








     
    セカンドステージでの演奏は、

  • Autumn leaves
  • Alfie
  • Your song
  • Years of Solitude(孤独の歳月)
  • 愛の讃歌
  • でした。
     
    さて、セカンドステージでは、ピアノが明永さんに替わって奥平さんがバリトンサックに替わります。
    北九州市消防音楽隊で演奏するときはバリトンサックスが専らなのですが、パレードの時に前を通過するときに聞こえるくらいで集団の中で演奏しているときには、どれがバリトンサックスなのか判別つきません。なので今回のコンサートは興味津々でした。

    メロディーラインを演奏してる分にはテナーサックスと極端な差は無いものの低音になるにつれて音質が違ってきますね。音質より音圧が変わるって感じかな?

    バリトンサックスも単体で9Kgあるそうで、これをパレードで演奏しながら歩くんですからねぇ。
    少々の望遠レンズ付けて重い重いなんて言ってちゃいけませんね(笑)

    アンコールは連弾で




     
    アンコールは、「Earth, Wind & Fire」の「September」

    ノリの良い曲での締めも良いもんですね。
    高校時代から音楽を接点に付き合いのある2人だけに連弾も面白いものになりました。

    2人の演奏、また聴きたいな~
    次はまたファゴットかな?(笑)

    アコーディオン講習会(笑)



     
    おや見慣れたお客さんが(笑)
    今日は、音楽隊の尾崎さんも聴きに来てくれました。
    好奇心旺盛なのは私と似てますね~

    話聞けば聞くほどアコーディオンって奥深い楽器です。
    ちなみに、彼のアコーディオンはBUGARI(ブガリ)というイタリアのメーカーのものです。

    公式HPはこちら 

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    福岡県北九州市門司区栄町11-7 カフェ「そわある」
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