ピアノ&フルート、ピッコロ 図書室カフェITOH α7III

13/05/2019

シリーズ、図書室カフェ「ワインと音楽の夕べ」はフルート奏者、大江さんとの共演です。
今回は、フルートだけじゃなくピッコロの演奏も聴けました。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)

奥平さんのピアノソロから


 

 

 

伊藤さん姉妹も聴く時間ができました

 
今日の演奏曲は、

  • First of May
  • Chim Chim Cher-ee
  • Have you never been merrow
  • Tennessee Waltz
  • 霧の中の再会
  • Always look on the bright side of life
  •  
    でした。
     
    今月のテーマ「物語」に沿っての選曲です。

    ピアノソロ最後の曲、「Always look on the bright side of life」、ちょっと久しぶりに聴いたかな?

    「モンティ・パイソン」で有名な曲ですね。「モンティ・パイソン」って「Holy Grail」みたいに笑えるものが多い中、キリスト教の背景がわからないと映画そのものの意味がわからないものも結構あります。それをタブー視しないで映画作っちゃうところが凄いですね。

     
    あれ?曲の解説が無い~

    フルートの大江さんと


     

     

    手前の器、水出しコーヒーです。今度頂こうっと

     

     

    ピッコロの演奏も


     

     

     
    今日のフルート奏者は、北九州市消防音楽隊の大江咲来さんです。

    ここからの演奏曲は、

  • Moonlight Serenade
  • 美女と野獣
  • Spain
  • Misty
  • 風笛(ピッコロ)
  • 森の小鳥(ピッコロ)
  • アンコール 情熱大陸
  •  
    でした。

    「Spain」は、チック・コリアを代表する有名な曲で私も大好きな曲です。作曲したチック・コリアはもちろん凄いのですが、どっちかというとジョー・ファレルのフルートを聴いてるって感じです。
    生の音を静かに聴きたいのでこの曲中は一枚も写真撮りませんでした(笑)

    「Misty」も良かったな~管楽器に合ってるなと思う曲でしたね~

    ピッコロでの「森の小鳥」、これは相当あちこちで演奏したんだろうな~と感じましたが、そうでもないですとご本人。「上手い人が演奏するともっと鳴きます」っておっしゃってましたが、ご謙遜ご謙遜。また聴かせていただきたい曲です。

    フルートってフルート1種類だけと思っていたら、トレブルフルートからハイパーバスフルートまであるんですね。フルートだけのコンサートもあるとか。一度聴いてみたいものです。

    フルートは友達が持っていたので近くで見たことがありますが、ピッコロは初めてだったので手に持って見せてもらいました。小さいとは言えキーがずらっと並んでいて意外と重さがありました。キーが密集していてよく操作できるな~と思ってしまいます。

    生の音を間近に聴けるだけじゃなくて、楽器そのものを見せていただけるのも面白いですよ。

     
    1年は撮影している図書室カフェですが、ストロボの位置を決めるときにふと足元で見つけたCDにビックリ。ELPの「展覧会の絵」でした。伊藤さんに聞くとロックもお好きだそうで、この日まで知らなくて驚いてしまいました。その時代だったんですね~私は大御所バンドが解散し始めた頃でしたからちょっと羨ましいな~

    今日もおんなじ設定

    CactusV6llsでストロボ制御。ISOは、800、1/160でf7.1です。例によって、現場の雰囲気に近づけるため、色温度をアンバーに傾けてます。

    面白いもので、ほとんど同じ設定なのにピントがハッキリ合う人とそうじゃない人がいるんですよね。ヘアスタイルが理由の1つだとは思いますが、それだけじゃないみたいで不思議です。今回の大江さんでは全く苦労しなかったのでサッと撮影して落ち着いて聴くことができました。音楽隊の撮影時にもそういうことあるんですよね~全く不思議です。

     

    来月は、6月15日、ゲストは、クラリネットの大倉さんです。

    料理とワインもおいしいですよ!是非どうぞ。