PIANO&TRONBONE in そわある α7III
今月のそわあるでの演奏は、
2月に図書室カフェで撮影させていただいた、奥平さんと長田君のデュオです。
トロンボーンってカッコいい楽器だねぇ~
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
奥平さんのピアノソロ
でした。
もうお馴染みの曲ですね。
それでも、リズムの取り方やテンポで随分イメージが変わるもんですね。
最近、サッと撮って聴いてる時間を増やしてますが、ピアノって面白いですね。
コードの使い方みたいなのをテレビで見ると「へー」と思うものの、手元にキーボードは無いし楽譜が読めるわけじゃないからそこで止まっちゃってます。
コードの挟み方でクラシカルになったりポップになったりするところが面白いんですよね。
「こうやると、アジアっぽくなります」なんて説明聞くとすごく興味沸くんですが、キリがありませんからね~
うーん、ちっちゃいキーボード買うか?
「Chim cim cher-ee」って良い曲だな~
ピアノ&トロンボーン=長田君
でした。
聴きなれた曲も、楽器が変わると印象がまた違ってきます。
トロンボーンのビブラートはギターのトレモロ使いに近いですね。スライドを細かく動かしているのを間近で見るだけでも楽しいです。
「Lovin’ you」は原曲がハイトーンなだけに特に印象が変わりますね。
途中、トロンボーンの説明もしてくれました。
語源はトランペットを意味するイタリア語「tromba」に、「大きい」 を意味する接尾語(-one)を付けたもので、「大きなトランペット」という意味
だそうです。
この日最大の発見というと大袈裟ですが、上の写真の左手の親指見てください。
ワタクシ、これ、カメラのサムレストみたいなもんだとばかり思っていたのですが、演奏中に時々動かしてるんですね。
「え?レバーなの?」でもオクターブキーじゃないよなぁと思って演奏後に質問しました。
トロンボーンって管のループが二つあるんですね(迂回管っていうの?)。それを件のレバー操作で吹き込んだ空気の流れを変えることで音域を広げることができる…というわけです。
ん~管の構造をよーく見れば納得できます。電気を使う楽器ではないだけに、よく考えたもんだなぁと感心してしまいました。
ちょっとWikiで調べてみたら、トロンボーンもピッコロからコントラバスまであるんですね。マーチング・トロンボーンというのもあるんだ…
そうそう、トロンボーンはパレードの時には一番前にいますが、スライドで前の人をどつかないための配慮なんですね。考えもしませんでした…
「Elegy for Mippy 2楽章」、トロンボーンの独奏自体珍しいですが、曲も不思議な感じのする曲です。
足で敢えてリズムを刻みながら演奏する曲で、Mippyという名前の飼い犬への哀歌らしいのですが、難しい曲ですね。
因みに、バーンスタインの曲です!この日ここに来なかったら、一生知らないままの曲だったろうなぁ。
二年連続で亡くなったワンコたちをちょっと思い出してしまいました。
そういえば
長田君って、どっかで会ったことあるような近さを感じてたんだけど、今日の写真見てよくわかりました。
親友の弟に似てるんですよ。身長は全く長田君の方が高いけど。
妙に納得してしまいました。(どうでもいっか?(笑))
今日のライティングと現像
いつもの「そわある」セッティングです。ストロボ制御はCactusV6lls、ストロボ側はCactusV6で、ストロボはキャノンの、550EXと420EXを継続利用してます。
前回と同じライティングなのに、シャンデリアの影が目立つなぁと思ったら、長田君の身長が高いので画面内の影が本人と近いだけでした(笑)
若干柔らかくしましたが、スタンドを立てる場所が決まってしまうので限界かな?
現像は特に変わったところはありません。
LightRoom任せにすると寒い感じになるので若干、色をアンバーに振って少しだけ暗くしてます。
シャドウは少しプラスしてブラックを-10してます。
今日は、黒崎での演奏があったにもかかわらず隊のメンバーもいっぱい見えました。
やっぱり隊のメンバーとおしゃべりするのは楽しいですね~
翌日は、この日より暑いと言われているのにパレードなんですよ~
大変ですね~
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