SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11|ソニー機でEFレンズを使う

14/09/2017

ソニーのEマウントにキャノンのEFレンズを装着するコンバーターがあります。
海外製品には、以前から存在したようですが制約が多く使えない代物ばかりでしたが、
SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11ってどうなんでしょう。

ソニーのカメラにキャノンのレンズ?

レンズ交換可能なカメラを買って、レンズがある程度増えてくると

魅力あるカメラが他社から出ても、簡単に乗り換えるワケにはいきませんよね?

 

私は、ずっとキャノンですが、

キャノンって、とても慎重にカメラを出すのか

他社が新機能をカメラに搭載しても

キャノンからその機能を搭載したカメラが発売されるのって

結構時間が経ってからなんですよね。

なので、どこかで妥協して使っている部分もあります。

 

ところが、最近マウントコンバーターなるものの登場で

ボディーとレンズが相互乗り換えできるようになってきました。

数年前は、フォーカシングも露出もマニュアルみたいなものでしたが

最近は、電子接点装備で

露出もフォーカシングもオート対応になってきました。

ソニー+キャノン

そんな中で、気付いたのが

ソニーのカメラにキャノンのレンズを付けるためのアダプターです。

当然、ちゃんと使えるのかという疑問がわきます。

中途半端な機能のサポートでは、ボディを買う意味がありませんし、

もとより、ピントがしっかり合うのかという不安があります。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11

シグマによると、

”SIGMAマウントコンバーターMC-11は、シグマ製キヤノン用交換レンズを
ソニーEマウントボディで使用するためのコンバーターです。”

という事です。

そう、そもそもシグマのキャノン用レンズを

ソニーのEマウントに装着する為のものです。

 

ですが、シグマ製であってもキャノン用のレンズが使えるという事は、

キャノンのEFレンズも使えるのでは?という事になりますよね?

また、

”マウントコンバーターMC-11本体には、装着するレンズごとのデータを搭載しています。
そのデータを使用することにより、高速かつ、快適なAF動作が得られます。
さらに周辺光量、倍率色収差、歪曲収差などのカメラ側の補正機能や、
手ブレ補正OS機構にも対応しています。
また、絞りの制御に関しても、
メカ的な連動機構を必要としないSONY Eマウントのカメラと、
自動露出にも完全対応します。”

 

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11は、

アダプター内に対応レンズのデータと制御プログラムを搭載しており、

本体にパソコンを接続し、レンズのプロファイルを更新する事ができます。

割と頻繁にアップデートされており、

随時、各レンズの動作が安定化されています。

 

とはいえ、これは表向きシグマのレンズに対してです。

キャノンのレンズが同等にサポートされているわけではありませんし、

動作が保障されているわけでもありません。

しかし、その割にキャノンEFレンズを装着した話が多く見られます。

 

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11の発売は2016年 4月。

一方、SONYのα7は初代α7が2013年11月、α7IIは2014年12月です。

最新モデルα9の発売は2017年5月と同じマウントでも発売時期に幅があります。

 

私の場合、

・35mmフルサイズである事

・キャノンのレンズが使える事

・EOS6DmarkIIより安い事

・軽い事

を考えているので、自動的にα7Ⅱが候補に挙がります。

リアモニターがタッチパネルではないので

必ずしも、ミラーレスではなくても良さそうなものですが

やはりミラーレス機の軽さは大きな魅力です。

 

その、α7IIにSIGMA MOUNT CONVERTER MC-11を介して

キャノンのEFレンズを装着した場合の動作はどうなのでしょうか?

他の7系列ボディに装着した話も合わせて探ってみました。




SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11|口コミによると

一番きつい評価は、

「AFは行ったり来たりするだけで合焦することはほとんどなく…」

というものです。

また、

「α7Rで、キャノン純正EFレンズなら、
   多くの場合、AF-Sで、まずまず使えました。」

というレビューがありました。

α7Sでは「前後に少し迷ってから合焦」とあります。

この点に関しては、

「ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式)でない
α7シリーズやα5000シリーズでは、コントラスト検出方式のみでの測距となるため
オートフォーカス速度はかなり遅くなる」

ということなので

ファストハイブリッドAF」に対応するボディであれば

快適なオートフォーカスを行えるという事になります。

 

動画に関しては、

「動画は位相差しない」

「α7IIで動画時のAF-Cは動作しない」

というコメントがあり、かなり厳しいですね。

置きピンか、マニュアルフォーカスかということになります。

メーカーサイトにも

”動画撮影時はMFでご使用ください。”

と書かれています。

α7IIなら問題ない?

一方でα7IIとの組み合わせの場合の話では、

「α7IIと組み合わせてボディ内手ぶれ補正が使用できました。」

「EF24-105F4Lをα7IIで使えています」

「70-200にCanon純正2倍エクステンダーIIを着けて確認しましたが、こちらもAFは作動しました。」

目立ったのは、キャノンのLレンズとの組み合わせは、

ほぼ問題が無いという事です。

手放しがたいLレンズが使えるというのは有難い話です。

マイナス面で目立ったのは、

「EF100f2.8LマクロではAFが一切合いません。」というものです。

ファームアップで、状況がかわっているかもしれませんが、

注意が必要なレンズのようです。

「古いEFレンズは苦手」

これは、しかたないでしょう。

動作してくれたらラッキーくらいに考えた方が良いですね。

 

いずれにしても、IIシリーズになってから状況が変わってきたようです。

「ファームアップの成果」という声もあり

レンズへの対応次第で使えるレンズが増える可能性もありますし、

カメラ側のファームウエアアップデートによる変化もあります。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11のプラス評価

「キヤノンEFレンズをα7IIで使用するため買いました。」

「MC-11はEFレンズの資産がある人で
ソニーのフルサイズミラーレス機を使いたい人には大変重宝する製品だと思います。」

実際に、かなり状況が変わって来たようで

メーカーが対応していませんと謳っているAF-Cも

使えるというコメントを見ますし

動画も、遅いながらAFできるという話もあります。

youtube動画を見ると

確かに動画で動作しているものもあり

確定はできませんが、かなり使えそうです。

(静止画に関しても、youtubeは参考になります)

 

「今まで使っていたMETABONESよりも安く、性能もそこそこいいようです。」

「国内メーカーなので安心です」

このコメントは、重要ですね。

中華製のマウントアダプターが

雨後のタケノコのように乱立、発売されている中で

何を選ぶべきか、かなり悩みます。

やはり国産という安心感は大きいですね。

METABONESは、よく耳にします。

こちらは、キャノンEFレンズ用があり

信頼性は高そうですが、やはり適不適があり

その情報も国産品より得にくいのが最大の難点です。

何しろ、高額商品なので

100%に近い信頼を置けないと手を出しにくいですね。

私だったら、候補から外します。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11|まとめ

SIGMAの方から動作保証されているレンズがきちんと公開されているので、

それ以外を使用して期待通りに動作しなかったことについては何も言えません。

今後発売されるレンズについては

最新のファームウェアに更新することで利用できるようになる可能性大です。

 

価格は、ヤフオクでも新品でも大きな差がありません。

その価格も、レンズ資産を活かせることを考えると

大きく悩む価格ではありませんね。

もっとも、キャノンのレンズをすでに所有しているか、

ソニーのカメラを所有しているかですが…

(ただし先にお話ししたように、EVFフルサイズ機はソニーにしかありませんから)

 
 

マウントアダプターも進化していますね。

レンズが付くだけのマウントアダプターの時代は終わったと言えるかもしれません。

 
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