いいづか雛のまつり 旧伊藤伝右衛門邸 α7III
雛飾りも公開されているということで訪れた「旧伊藤伝右衛門邸」
併せて撮影しよう…みたいな感覚で行ったらとんでもない!
今まで見たことのない展示に圧倒されました。(なので、別記事にしました)
見ないと後悔するかも…
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
新飯塚駅にも雛飾り
市の大イベント。新飯塚駅の跨線橋にも雛飾りが展示されています。悪いこと考える輩がいないと良いけど…
入るなりビックリ。旧伊藤伝右衛門邸
いいづか雛(ひいな)のまつりの一会場が旧伊藤伝右衛門邸になっており、実に多くの雛飾りが展示されています。
玄関を上がったところにも大きな雛人形が展示されていて、そろそろ雛祭りなんだなぁと実感します。
まず驚いたのが入ってすぐ、ところ狭しと展示された小道具?です。
大きさの比較ができるものが一緒に写っていないので実際の大きさがわかりにくいと思いますが、どれもミニチュアです。恐ろしく造作が細かくて一切手を抜いていないのがよくわかります。恐らく実物と同じ手間をかけて造られた物でしょう。
実際にこれで遊んだ子供がいたのでしょうか?いたとしたら許せませんね(笑)
小さいころからミニチュア大好きだったので、雛人形より箪笥や牛車が欲しくて女の子って良いなぁと羨ましかったです。(ウチは折り紙でごまかされました)
ここだけで何枚撮影したかなぁ…
圧巻!平安の夢~雛で描く源氏物語~
貼った写真はほんの一部です。
とにかく言葉を失うほどでした。大広間に展示されている「ジオラマ」には圧倒されます。一つ一つちゃんと造りこまれているものがこれだけ集まるってなかなか無いですよね~ あっちを見てもこっちを見ても飽きることがありません。段に並んでいるのと違って動きを感じます。
なんでも正月休みに展示作業するそうですが、計算して配置していかないとやり直しできませんよね。うーん、どこぞの体育館で展示するレベルです。
他の展示物も、建物や屏風も大変凝った造りになっていて相当な時間をかけて造られたものとわかります。
しかし日本人って指先が器用なんだなぁと思います。感心するばっかりじゃなくて何か造りたくなってきます。
飯塚市あげてのイベントです
旧伊藤伝右衛門邸と併せてわずか300円で見られるとは安すぎます。大広間の展示だけでイベントが成立するくらいです。
雛飾りが無い時でも、見学に行かないのはもったいないですよ~
地方のありがちな雛祭りとは、一線を画した催しでした。
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