2017年 桜撮影その1 道伯山
今年は晴天を待っていても、一向に晴れそうにないので
曇りで留まっていてくれる間に花見してきました。
北九州市八幡西区 道伯山(城山・黒崎城址)
GoogleMapで見ても正式な名称がわからず、困ってしまいました。
通称は城山なのですが、道伯山という名称もあります。
過去、GoogleMapに道伯山という名前があったと記憶しているのですが
確認したら、その名称がありませんでした。
ここに福岡藩の黒崎城があり、
築城したのが井上周防之房(道伯)であったことから、道伯山と名付けられたそうです。
場所は、前回投稿した安川電機の北東側にあり高さは63メートルです。
EF70-200 f4Lをメインで撮影してみました
このところ出番が無かったEF70-200 f4Lですが、
久々に持って出掛けると重いわ~
フード付けると長いし…
2カットだけEF-M18-150です。
意識したわけでは無いものの
何故かアップばっかりですね(笑)
晴れてほしかったけど
こういう条件下でどう撮れるかも気になるところ。
やはり合わせたいところにピタッとピンがくると
「よっしゃ~」という気持ちになりますね。
遠景を撮ると、どうしてもこういう色になります。
かといって、ヘタに色温度をいじると
桜の色が破綻してしまいます。
背景か桜を選択して別々に補正する事はできますが、
それを行う意味を見いだせないのでそういう補正はしていません。
曇りは曇りの写真で良いですから。
桜の大きさを、ドーンと見せる写真も撮ってみました。
この桜の手前に、ファミリーが陣取っていて
撮るのを諦めていたのですが、
帰り始めたら、そのファミリーも移動したので
やっと撮影できたのでした。
一番枝振りが良かったんですよね~
新たな設定で撮影
今回、デジカメならではの設定で撮影してみました。
今までは、シャッタースピード優先でしたが
マニュアルで、絞りf9シャッタースピード1/250に設定し
ISOの方をオートにしてみました。
ISOを変えるより、
シャッタースピードや絞りを変える方が操作しやすいからです。
これは、実に撮りやすかったですよ~
カット毎にISOが変わるなんて、
フィルム時代には考えられない事ですね。
こんな撮り方していると、
師匠にカメラ思考だと怒られそうですが…
ちなみにISOは、一番最初の写真の3200が最高です。
Lightroomで補正していると
ノイズをかなり軽減できるので、感度を気にする事が無くなりました。
最近は、他の撮影でもかなり乱暴に感度上げたりしてます。
EOS M5は良いカメラ~
なんだろう…撮影していて楽しいカメラですよ。
まだ、シャッターストロークに慣れず
シャッターを切ろうとするほんの一瞬先にシャッターを切ってしまう事があります。
シャッターボタンの深さより、カメラの小ささに慣れていないと言うべきかもしれません。
ちょっと驚いたのが、EF-M18-150です。
1枚目の写真と他の写真、大きな差が無いんですよね。
花だけ切り抜いてみました。ISO 3200、シャッタースピード1/160、絞りf8です。
無茶なトリミングをしたにも関わらず、これだけ撮れていれば上等でしょう。
学生時代の常用レンズが28mmだったので
広角側も使いやすくて気に入っています。
離れて望遠で背景をぼかすのも簡単ですし、
静かだし、軽いし常用レンズになるでしょう。
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