ブルトレと夏休み

07/09/2016

夏休みといえば、ブルートレイン !



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毎年、夏休みといえば、「ブルートレイン」でどこかへ旅行に出たものですが、

ここ数年、連休は有ってもどこへも行かなくなったなぁ…

遠出する大義名分が無くなったからと言えます。

 
寝台特急の代名詞、「ブルートレイン」がまさか無くなるなんて思いもしませんでした。

ご存じの方も多いと思いますが、

数年前に定期客車寝台特急が全廃になってしまいました。
 
「カシオペア」は、不定期過ぎて予定が立てられないし、

JRは、九州を皮切りに西日本と東日本がクルーズトレインの運用に乗り出していますが、

あのデザインでは、全くもって乗る気がしませんね。

 
現役時代には、走行区間に合わせて

美術館や博物館、動物園や水族館などの観光地めぐりをしたものですが、

今や、新幹線しか移動手段がなく、

別に今じゃなくてもいいや…と思うようになり

ホントに出かけなくなりましたね~

 

廃止された「トワイライト・エクスプレス」の良さ

「トワイライト・エクスプレス」がなぜ人気だったのか、

JR西日本には理解できていなかったのでしょうね。

伝統的なデザインと、所要時間、それに見合う価格設定…

これが良かったんだと思うんですよね~

 
「~瑞風」のデザイン、本当にガッカリです。

乗る事以外の余計な部分にばかりお金払わされるのが納得いかないし、

第一、編成が短くていつまで経っても乗れるとは思えない…

いつしか、忘れられた存在…という事になりはしないかなと思います。

そもそもJR西日本が「トワイライト・エクスプレス」を廃止する事って、

カルビーが「かっぱえびせん」をやめるのと同じだと思うんですよね。

(かっぱえびせんが、廃番になるわけではありません、念のため)

会社のブランド商品だったと思うんですけどね。

 
青函トンネル問題や、車両の老朽化問題は、

会社にやる気があれば、継続できる事ですよね。

どうせ○○に行くなら○○で行こうという旅行者もいると思うんですが、

クルーズじゃどうにもならないし、変に観光先を設定されたくないです。

 

長距離列車の今後

以前、寝台列車の車内で、お年寄りが

「東京に行くのも、これが最後。飛行機や新幹線では行けんけねぇ。」

と言っていましたよ。

長崎からにせよ、大分からにせよ乗って眠れば翌日には東京ですから、楽なんですよ。

飛行機は、乗ってしまえば速いですが、その前後の移動が大変だし

新幹線は、速くなったとはいえ、やはり4時間以上乗りたくはないです。

高齢化をすでに迎えているのに、システムがそのままってどうなんでしょう?

 
JR西日本が、下関から山陰本線経由京都行の

「トワイライト・エクスプレス」みたいな

不定期列車を運行してくれないかなぁと思います。

寝台列車の楽しさ、

ふと目が覚めたときに「どこ走ってるんだろう?」と考えたり、

夜の誰もいない駅を眺めたり、

外の街灯の明かりをぼんやり見たり、

その背後で、一生懸命走っている色んな音が聞こえて…

情緒の塊みたいなもんです。

新幹線は、単なる移動手段

新幹線ねぇ…

ビジネス用でしかないですね。

ビジネスの延長みたいで面白くもなんともないです。

旅行じゃなくて移動ですな。

「こだま」用に御座敷車なり二階建てなり作ればいいのに…

 
いつまで、速さにこだわるんだろう…