ぶらっと皿倉山頂へ|EOS M5
ここ数日としては、天気良く、気温も高め。
この晴天を逃すのはもったいないと、EOS M5持って皿倉山へ行って参りました。
やんなきゃいけない事、山積みなんですけどね~
(全ての写真はクリックで拡大されます。余黒クリックで元に戻ります)
上り
手軽に行けて紅葉が期待できるところ…
前夜に随分考えましたが、思い浮かばないもんですね。
思い浮かぶのは、県外ばかり。
9時前に起きるのは厳しい時間(午前3時)になって
やっと思いついたのが皿倉山でした。
そうえいば、新しくなったケーブルカーに乗ったことがないので
ちょうどいいやということで即決しました。
残念ながら、紅葉はチョボチョボという感じでしたが、
更新されたケーブルカーと、新設されたスロープカーは初めてなので
どんなものかとワクワクしました。
前回ケーブルカーに乗ったのは、いつだったろう?
20代だったんじゃないかなぁ…
アンテナ大好き
子供の頃からアンテナ大好きなんですよね。
山が好きというよりアンテナが見たいという感じです。
大きな構造物なのにこんなところに存在する、
ある種の不気味さが好きなんですよね~
鉄骨組が好きというのも大きいかな?
前は紅白の塗り分けだったのですが、シンプルな単色になってました。
アンテナも地上デジタル放送が開始されて、形が変わっているかもしれません。
権現山のアンテナは、門司方向の電波状態の改善のために設置されているそうです。
あちらへも行ってみたかったのですが、
下調べを何もしていませんでしたので、
所要時間がわからず、今日は行けませんでした。
帰ってから調べてみると、40分くらいで着くようなのですが、
現地で見るとそうは思えないんですけど、ホントかなぁ?
皿倉山頂から一旦下ってまた登るんですよ?
もっとちゃんと調べよう。
ここで、遭難じゃ笑われます。
あっちのアンテナもカッコいいし(笑)是非見てみたいもんです。
遠景
遠景は見ていて飽きないですね。
麓の八幡から、中間、若松、門司まで
立つ位置を変えると一望できてしまうのが不思議です。
この日は、かなりかすんでいて
順光となる八幡、戸畑から小倉方向もボンヤリしていました。
上空は、晴天そのものでしたが、
水平方向?は茶色くかすんでいました。
これ、全部PM2.5混じりなんでしょうか?
そう考えると、イヤですねぇ…
神功皇后が国々を眺めたという伝説のある国見岩へ通じる道があり
なかなか良い雰囲気だったのですが、こちらも所要時間がわからず断念しました。
ちゃんと山歩きに訪れていらっしゃる方も多い中、
昼過ぎに出掛けてもできることって限られますね~
ちょっと不真面目でした(笑)
下り
あっちを撮ったりこっちを見たりして下りてきました。
簡単に、登って下ってができるので気分転換にもってこいです。
今日もやっぱり動画撮らなかった(撮れなかった)なー
ケーブルカーとスロープカーのこと
ケーブルカーが開業したのは、1957年3月。
当初は「帆柱ケーブル」でしたが、2015年4月に「皿倉山ケーブルカー」に変更されました。
新車両が導入されたのは、2001年6月です。
スイスのCWA社製で、お国柄か冷房装置が無く
天井もガラス張りなので夏は暑いんじゃないかと思います。
(小さい扇風機は付いてましたが)
軌間は1067mmとありますから、JRと同じなんですね。へー
最急勾配は、52.8%です。
スロープカーの方は、2006年8月に廃止されたスカイラインリフトの後を受け
2007年12月に開業しました。
アクセス簡単、皿倉山
JR八幡駅からケーブル山麓駅まで無料シャトルバスが運行しています。
西鉄バスの場合は、
JR八幡駅から「帆柱登山口」まで
42番「製鉄飛幡門」行きに乗車(230円)
帆柱登山口バス停から山麓駅まで徒歩約10分です。
八幡駅→帆柱登山口 西鉄バス「42」番
(運行ルートや時刻が変更になって表示されない場合は上記のバス停名を入力して検索してください)
西鉄バス
シャトルバスを降りたらケーブルカーです。
スロープカーとの往復チケットもあります。
(往復通しで1230円です。無くさないように!)
各乗り継ぎが割とタイトなので、
買い物をされる際には、慌てず次の便を待った方が良いですね。
山頂は、空調が整った施設がありますからのんびり待ちましょう。
シャトルバスに乗ってしまえば、ほとんど待つことなく山頂まで行けます。
休日の駐車場は、行ってから満車だと大変なので
八幡駅に車を止めて、ケーブルカー・スロープカーを使った方が安心です。
乗用車以外の経験ってお子様には貴重な体験ですよ!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません