黒崎城址 動伯山で夜桜チャレンジ 2025/3/31 (α7CⅡ)
日中の桜はあちこちで撮ったので、暗所撮影でDxO PureRAWがどれくらい再現してくれるのかテストを兼ねて桜を撮影してきました。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
ISO8000は、序の口
曇りの午後という感じに見えますが、日没のちょっと前です。
公園の周囲を一周して暗くなるのを待ちながら撮影してみました。
ISO10000~51200まで

全て、DxO PureRAWでDNG変換したものをLightroomで調整しています。
ある程度明るく補正していますが、実際は、かなり暗くなってます。
後半は完全に日没後です。
提灯や若干のライトアップで、見た目とはかなり違う発色になっていますが、ムリにいじると全体が破綻しますので彩度をマイナスする程度にしてます。
というか、色にせよ階調にせよ、どこが正解なのか判断に悩みます。
(ソメイヨシノってかなり白に近いですからね。特にピンクを足してるわけじゃありません)
けれども、白も黒も調整幅がかなり残っていることには驚きました。
背景が塗りつぶしたように真っ青になるのが不思議ですね~
黄水仙は、手持ちのLEDライトを当てましたが、振って確認しないとどこに光が当たっているのかわからない程度の効果しかありません💦
桜の写真でも、白っぽく写っているものはLEDライトの明かりの効果です。
軽量化した写真なので説明になっていませんが、高層煙突の写真では手摺りも確認できます。
バンディングも起きていません。
また、点光源が小さく写ってくれるので夜景も綺麗に撮れますね。
夜景の方は動かないのでシャッタースピードはかなり落としてます。(といっても1/15くらい)
花の方は、ディティールを残そうと頑張ってくれているおかげで、ティッシュを丸めたような写りになっている怪しい写真もあり、全体的に輪郭がハッキリしすぎかなぁ?と思う写真もありますがISO51200でノイズが乗らないという点は、大きなアドバンテージだと思います。
最初からトリミングがいらないように撮れれば、マイクロフォーサーズも選択肢に入ってきますね。
どうしても暗所ノイズが多いイメージがあって考えませんでしたが、これだけノイズ軽減してくれるアプリがあるなら問題無さそうです。
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