Flute&Piano in そわある (α7III)

今日はフルートの柴田楓さんがゲストです。
ここ、そわあるでの演奏は初ですね。
そして、ここでも新しいストロボセットでの撮影となりました。

ピアノ 奥平 優さん

前回の「図書室カフェ ITOH」に続き、ここ「そわある」でも新ストロボセットでの初撮影です。
ご覧のとおり、縦横気にせず瞬時に変更できるようになりました。
比較的近い距離からの撮影でも、背後に強い影が出ることも無くなり自由度が大幅に上がりました。
おかげで演奏とその説明をゆっくり聴けるようになったのは大きな収穫です。
ストロボも進化しているんですねぇ。(中古だけど)

フルート 柴田 楓さん

フルートの演奏も嫌な影が出なくなったので自由なアングル決定ができるようになりました。
光量も大きいので寄っても引いても問題無いようです。
だからといって、あんまりパシャパシャ撮るのも耳障りなのでかなり予測して撮ってます。

オカリナも~

縦の写真はリハーサル時のですが、出来が良かったので…
今までは寄りで撮影するとバウンス発光使っても被写体と影が重なることが多かったのですが、その問題も解消されたようです。

吹けば音が出せるオカリナです、とはおっしゃってましたが素人が見よう見真似で吹くのとはレベルが違うんですよねぇ。
まだ耳に残ってます。

ストロボシステムの変更で

どうせならと、そこそこ散財しましたが、撮影時のストレスが大幅に減ったのは何よりです。
今回は、カメラ側のストロボはTTL発光させたのですが、
コマごとに発色が微妙に異なりそれの補正に若干手間取りました。
(並べてみるとかなり違うねぇ…)
かなりアンバーに傾斜するのが困ったものです。(むしろ現場の環境光には近いけれど)
今回はTTLでどこまでできるか検証しましたが、旧システムより若干増感しないといけないのでやはりマニュアルの方がいいかもしれないと思います。
2か所での撮影ができたので、新ストロボセットのお話は近日中に掲載する予定です。

ストロボの話ばかりで音楽の話はほとんどしませんでしたが、素人がつまらない説明してもアレなので控えてます。(というか苦手です(笑))

上の写真は帰りに撮影した門司港駅のヤード照明塔です。
光芒が写ってくれるかなと思いながら撮影しましたがいい具合に表現できたみたい。
(これはノンストロボです、念のため(笑))

奥平さん主催の「そわある」での演奏は「図書室カフェ ITOH」と同じく、ほぼ月1回聴くことができます。
個々の楽器の生の音を聴くことができる絶好の機会です。
お時間のある方は是非どうぞ。

カフェそわある
北九州市門司区栄町11-7
093-321-1007
営業時間は、
月~土曜日・祝前日 8:00~18:00

落ち着いた雰囲気が門司港レトロにふさわしい「喫茶店」です。
門司港へお越しの際にはお勧めしたいお店です。(日・祝日お休みだけど)