福岡市動物園② 20175月7日
福岡市動物園の続編です。
レッサーパンダとコツメカワウソの写真が多かったので
別記事にしました。
レッサーパンダ 活発なコ
外に出てるコはよく歩きます。
おおむねルートが決まっていて巡回してます。
マーキングの確認のようですが、神経質なくらい巡回します。
レンズをEF70-200f4L USMに換えて撮りました。
で、ルートは決まっているから撮りやすそうなものですが、
アップにすると動きがわからず、いまひとつピントが甘いですねぇ。
AFだと後ろの壁にピントが合ってしまうものも何枚かありました。
ピンポイントAFにもしましたが、それはそれで動きに合わせるのが大変で、
動物撮影の難しさを痛感しました。
レッサーパンダ 寝てるコ
寝てるコは、ほぼ眠りっぱなしです。
5分や10分では動いてくれません。
暑くなってくると、さらに動かなくなるような…
たまに薄眼を開けるのが笑いです。
コツメカワウソ
コツメカワウソはとにかくよく遊びます。
少なくともウチら夫婦がいる間に寝てるコはいませんでした。
ここは、暗い所に一か所明るいところがあって露出がコロコロ変わるので大変です。
止まったところを狙って撮るのですが、AFが悩むのは最初からわかっていましたので、ほとんどマニュアルでピント合わせてます。
望遠側にすると、被写界深度が浅くなるのでピント合わせも難しくなります。
ピーキングの表示では合焦しているはずなんですが、実際は微妙に前ピンだったり後ピンだったりですね~
しかしマニュアルフォーカスへの移行が簡単でAFが迷っているウチに撮れてしまうのではないかと思います。
AF性能が云々言う前に、道具に合った使い方をする事ですね。
ピーキングも助かります。
ゆっくりフォーカスリングを動かすと、前から後ろへピントが移動していくのがよくわかります。
今回の設定
モードはマニュアルで、(撮影は、RAWです)
絞りはf9、シャッタースピードは200から上をちょこちょこ変えて撮りました。
そのうえで、ISOをオートにしておきました。
極端に感度が上がってしまう時に、絞りやシャッタースピードを下げました。
鉄道写真に似て、絞りもシャッタースピードも必要ですから
ISOをオートにして、過剰なノイズは補正の段階で抑えてます。
思ったほどボンヤリした画にもならないので、最近この設定で撮ってます。
動画も撮ってみました
絶対、人だかりができていると思っていましたが、
人が流れていくので撮りやすかったですよ。
気が向いた時に回るくらいだろうと思っていたのですが、
なんと、日がな一日回ってました。
しかも、回る時間が長いんですよ。
時々失敗してストンと落ちますが、短くても1分、
平均1分30秒くらい回ってます。
回り始める前から回り終わるところまで撮ろうと思ったのですが、
こちらが根負けしてしまいます。
2分間の中腰はきついですよ~
部屋の左隅、下から兄弟(?)の手が出てます。
動画では、外部マイクを使いました。
お気に入りの、TASCAM TM-2Xです。
最初は、付属のノイズアイソレーションアームを付けましたが、レンズ前端よりマイクが前に出てガラスに当たってしまうため、マイク直載せにしました。
装備が重くなるのでICレコーダーは持ってきませんでしたが、カメラで録った音よりよっぽど良い音で録れていると思います。
驚いたのが、子供の大きな声がうるさくない事です。
すぐ隣にいたんですけどねぇ。
面倒がらずにもっと使いたいマイクです。
PLフィルターの必要性を痛感
スタジオ時代から師匠ともどもフィルターが大嫌いで、プロテクター用のフィルターさえ付けないのですが、今回の撮影でC-PLフィルターの必要性を痛感しました。
なにしろ存在すら忘れていたのですが、いちいちタオル等でガラスの反射をカットするのも限界があります。
嫁が手伝ってくれますが、そのタオルが見切れていたりしますし…
しかし、良い(と言われる)フィルターは高いですね~
頭が痛いです……
普段は、このセットで大体の事はカバーできます
EOS M5 EF-M 18-150 IS STM レンズキット ブラック
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福岡市動物園 その①です
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