北九州市消防音楽隊 in リバーウォーク 2019/06/05 α7III
今月も水曜コンサートの撮影してきました。
今回は、α7III+シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMを中心に使い
毎回参加ではないバンドメンバーを中心に撮影しました。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)
バンドを2階から
では、キタキューティーズの演技が無いのでバンドメンバーの撮影をしました。
特に毎回参加しない消防士メンバーを重点的に撮ってます。
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」では、
クラリネットとトロンボーンが立って演奏するところもなんとか撮影できました。
2階からの撮影は初めてではありませんが、左手から撮ったのは初めてです。
壁の幅が厚くて撮りにくそうだなと思って避けていたのですが、
それほどのこともありませんでした。
ただ、上面に貼ってあるステンレスが熱くって…
目玉焼きは作れないだろうけど、おかげで汗びっしょりでした。
同じ2階からでも回り込めるので左右から撮れるところがあります。
なによりシグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM大活躍の日でした。
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」は、
もう一回聴かないとよくわかんないな…
キタキューティーズも2階から
で撮影しました。
「ベイブリーズ」では、シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMの100㎜で押し切りましたが、
ちょっときつかったですね。広がったところでは入りませんでした…
一曲目に「ベイブリーズ」って良いですね~
「ひこうき雲」は、ここからなら広がったフラッグも撮れるだろうということで
FE 24-105mm F4 G OSSを使って撮影しました。
今日はちょっと頑張って撮った分、貼った枚数も多めです。
テンポの速い曲ではないものの、
キタキューティーズの動きに隙間が無いので気を抜けません。
「Bravo Brass」から1階に降りました。
今日はお客さんが多くて、特設ベンチも満員。
踏み台を使うにも後ろで見てる観客もいるのでそのまま撮影しましたが、
なんとも締まりの無い写真になってしまいました…
考えてみたら、ここからワイドに撮るのってスマホでもできることなので意味無かったかな~
むしろアップで撮影した方が良かった気がします。
フラッグがカラフルで綺麗だから、あんまりアップにしたくないんだけどな~
これこそ2階から撮った方が良かったかなぁ?
アンコールの「Saturday Night」は、ポンポンだけの演技なのですが、
フラッグと違って撮影が難しい!
割と隊形が密集しているのでアップでの撮影が厳しいです…
演奏終わりの一枚は撮っておかないと締まらないので望遠は難しいし。
今後の課題?
今回の現像
特別なことはやってません。
「露光量」を大まかに調整したあと、「ノイズ軽減」「シャープ」の調整をします。
「シャープ」では、「ディティール」を15に下げています。
「マスク」を調整するときは「Alt」キーを押しながらスライダをドラッグすると効果が掛かるところを確認することができます。
面の部分ではシャープネスが掛かり過ぎると荒れてしまうので、それが出ないギリギリで抑えるのが良いようです。
「シャドウ」は、プラスして階調を拡げすぎると眠い画像になってしまうので、「黒レベル」をマイナスして締めてます。
どの写真も、基本的に暗い側を調整するようにしています。
ハイライトをマイナスするのではなく「露光量」をマイナスして「シャドウ」「黒レベル」を調整した方が好結果になる場合もあります。
ハイライトは、マイナスしていくとグレーになっていくだけで彩度情報が省かれていくようですね。
いくらRAWでも、撮影時の白飛びは気を付けた方が良いということです。
今回は、段階フィルターをあまり使わないという手抜きをしました(笑)
なにしろ貼った枚数の10倍撮ったものですから…
それにしても、ここは暗いだけじゃなくカラーバランスに悩まされます。
特にトロンボーンからトランペットの最後列は、
高低の色温度が混在するので手を焼きます。(納得できない仕上がり…)
しかし、ブログに貼ると随分黒の締まりが無くなるなぁ…
今日は、
バンドメンバーと共通の知り合い、K君がカメラ持って来ていたので楽しかったよ~
彼も1階と2階を行き来してたけど、いい写真が撮れたかな?
演奏終了後のメンバーと、お互いバス待ちの時にちょっとだけお話できたのも◎。
また時間のあるときにおしゃべりしましょう。
日陰にいても気温も湿度も高いから、体調管理には気を付けてくださいね。
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