Piano&Tuba、trumpet、Alt Sax in そわある α7III

02/12/2019

今日は、トリオ構成で楽器も4種とバラエティー豊かでした。
1人増えることでバリエーション増えますね~
いつもは撮りにくい消防音楽隊の2人も今日は余裕で撮れました(笑)
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)

ファーストステージ











今日は、始めにトリオ演奏。
しかも、ドの付くジャズの超有名曲「Moanin’」からでした。
2曲目の「How high the moon」もトランペットが入ると曲のエッジが効きますね~

お馴染みのピアノソロは「Polkadots and moonbeams」
ビル・エヴァンス・トリオの曲が有名なのかな?難しい曲ですね~
あんまり聴いたことの無い曲。聴きこんでみないといけませんね。

「亜麻色の髪の乙女」はピアノに奥平さん&チューバに安原君、「Moon river」ではピアノに奥平さん&トランペットに西原さんとデュオもいろいろ。
3人とも北九州市消防音楽隊の隊員さんです。
撮影するのにちょっとオタオタしてしまいました。

セカンドステージ






セカンドステージの1曲目は、チューバソロの「フヌッグ」
オイスタイン・ボーツヴィックのチューバ・ソロのためのフヌッグと言うのですが、曲の説明を聞いて撮影せずに聴くだけにしました。
アボリジニの楽器「ディジリドゥ」を模した不思議な曲で重音?を1人で演奏します。モンゴルのホーミーを連想していただけるとわかりやすいかと思います。
アナログ楽器ならではトリッキーな演奏で、ロックの範疇にも入るような、今後の展開が期待される曲です。また聴きたいな~。

ピアノソロの「ニューシネマパラダイス 愛のテーマ」を挟んで再びトリオ演奏に。
その1曲目は前に私がリクエストしたハービー・ハンコックの「Cantaloupe island」でした。クールな曲で大変好きな曲なのですが、トランペットが入ると良いですね~ 嬉しかったです。この曲もまた聴きたいな。

翌日から12月ということで、「そりすべり」「賛美歌メドレー」と続きアンコールは「Over the rainbow’」でおしまい。
「そりすべり」って本来、クリスマスソングではないのですが、12月の代表曲ですね。ディスカウントストアでバイトしてた頃、12月に入ると毎日聴いてましたがこの曲は大好きでした。楽しい曲なのに、同時に年末を感じるというギャップにジーンと来ます。

トランペットって音が直線的に伸びるのでこういうところでは、うるさそうに思えますが全然そんなこともなく、ピアノと違った広域をカバーできるのでより面白くなりますね~ もっとも、音の調節には神経使っていたそうです。プロですね~

安原君のチューバも私にはお馴染みになりましたが、ただ単に低い音が出せる楽器ではなくピアノより低い音も出るということは説明聞くまで考えもしませんでした。なるほどね~

「フヌッグ」はもちろん「そりすべり」の馬のいななきなど金管楽器って色んな音が出るもんですねぇ。
(「そりすべり」のは馬です。トナカイじゃありません。トナカイの鳴き声…ガッカリしますよ)

今日の撮影設定

今回から後ろのストロボもバウンスに戻しました。ここ数回、直光にして影が強かったのでバウンスに戻したわけですが、バウンスにするかわりに絞りを6.3にしました(今までf7.1か8でした。ストロボの照射角は50㎜に設定)ちなみにISO800です。
結果として、光が回ることになり現像時に明るさをマイナスした写真もあるくらいです。現像で明るさをマイナスできるならISO640でも良いようです。
フィルムカメラ時代の経験から絞りは8前後という感覚が残っていて、複数人の撮影時には最低でもf7.1と決めていましたがα7IIIの瞳AFのおかげでピント位置さえ間違えなければ、f6.3でも誰かが犠牲…という心配は無くなったようです。
撮影意図にもよりますが、開放側の絞りも積極的に使えますね。

カフェそわあるはこちら

福岡県北九州市門司区栄町11-7 カフェ「そわある」
こちら地図です