ピアノ連弾&アルトサックス 図書室カフェITOH

27/02/2018

またまた依頼を受けまして、
図書室カフェITOHでのPIANOVELとアルトサックスの共演を撮影してきました。
もう当分撮れない組み合わせなんですよね…
(全ての写真はクリックで拡大されます。余黒クリックで元に戻ります)

PIANOVELの演奏から








 
私が着いた時には8割席が埋まっていて、
演奏開始後までお客様が増えてきました。

私も知っている方々が大勢おり
ここでそれぞれの方にお会いするのが不思議な感じでした。

 
最初は、元ピアノ会コンビ「PIANOVEL」の演奏からです。
何度も聴いた演奏ですが、やっぱり上手い。
演奏する二人のポジションが変わったり、
手が交差したりとトリッキーなところも見せつつの演奏でした。

アルトサックスが加わって





 
譜めくりをしていた奥平さんのアルトサックスが加わりました。

この日の演奏数日前に、サックスにトラブル発生。
楽器店で即調整できたそうで、良かったですねー
自分の、愛機の不調って本当に肝を冷やしてくれます。

カフェのITOHさんも奥平さんも映画好きということで
映画音楽も聴かせてもらいました。

「Gabriel’s Oboe (ガブリエルのオーボエ)」も
聴くことができて、嬉しかった~
曲の頭だけ撮影して、ずっと聴いてました。

 
サックスのビブラートって難しそうだな~
今回、つくづくそう思いました。

人のつながりが面白かった


 
「PIANOVEL」の二人が事実上解散なのは大変残念ですが、
ここに集まった方々同士のつながりは、
何か、発展を感じる面白さがありました。

以前、ワンカットだけ撮影した方とか
遠方から演奏を聴きに見えた知ってる方とか…

 
感じたのは、楽器をやってた人は継続して欲しいなということです。

私も、積極的に写真を撮るということから離れた時期がありましたが、
こういう、感覚的な作業って結局戻ってくるもんだなぁと思うんですよね。
ならば、関わり方の浅い深いの違いはあっても、
続けた方が、良いんじゃないかなとつくづく思います。

技術的にはともかく、感性はサビさせないことが大事です。
生活に潤いをなんていう薄っぺらいことは言いませんが、
感性を必要とする世界にいる方には、やめて欲しくないですね~

今日の写真設定とか

今回は、全てストロボを使いました。
カメラは、毎回同行のEOS M5です。

ストロボ使用ということで感度は下げられましたが
バウンス発光なので、ISOは320から640の間です。

不思議なのは、絞り値f=7.1の割には
結構広範囲にピントが合ってるなということです。

やはり、感度を上げると細かな描写が省かれますね。

同じ絞りでも、感度を上げるとピントというより解像感が失われます。

 
今回の目玉は、今までと違うストロボの使い方です。
恐ろしく簡単な方法ですが、良好な結果が出ました。
なお、費用は「0」円です。