到津の森公園でほとんどレッサーパンダ撮影

06/05/2019

10連休、どこへも行かないのも空しいけれど
人混みは嫌いなので、そんなに混みそうもない到津の森公園へ来ました。
去年失敗した、レッサーパンダの再撮が中心です。
(写真はクリックで拡大、余黒クリックで元に戻ります)

小動物とか猿とか
















ホントは動画撮るつもりで来たんですが、意外と動かないものですね。動画にしてもつまらなそうなので結局写真にしました。
気が付くといつもと変わらない動物ばっかりになってしまいました。

かなり気温の高い日で、猿山の猿は例によって一番下の日陰に退散してました。
対照的にプレーリードッグやミーアキャットが活発だったのが印象的でした。ミーアキャットは実は肉食動物なんですよ。そんな風には見えませんね。

ウサギは4月1日に生まれたばっかりの子も撮れました(ISO16000ですが)「令和」にちなんで薄い茶色の2匹が♂の「令(れい)」と「和(なごみ)」でグレーの♀が「しい(4と1にちなんで)」です。ちょっとわかりづらいですが、後ろに1匹います。

ライオンがたまたまカメラ目線くれたので撮ったのですが、♂の「キング」がいませんね。あれ?と思ったら去年11月16日に亡くなってました。2004年11月11日に旭山動物園より来園。17才3ヶ月の生涯でした。子の「チャチャ丸」は現在福岡市動物園に行ってしまったので、♀のライだけになってしまいました…

レッサーパンダです





暑いのでどうかな~と案じたとおり、建物内で寝そべったり笹?食べてたりでなかなか外に出てきません。なんとか室内の写真も撮りましたが、C-PLフィルターを使ってもガラスの反射が完全に消せるものではありませんでした。

大半の方がここでUターンしてしまうのですが、去年、失敗作を作ってしまったので諦めるわけにもいかず、暑いけれど外で粘りました。

連写してみました











去年は、シャッタースピードが低かった(1/200)ので1/500にして連写も使ってみました。

正面から見るレッサーパンダがかわいいのでキッチリ止まった写真が撮りたかったのですが、よーく見ると1/500でも怪しいですね。240mmですからね、もっとシャッタースピードを上げないといけないのかも。(FE24-240mmは、手振れ補正が弱いという話もあります)特に望遠端の時は要注意ですね。

ここは出口が2ヶ所あるのですが、どちらも出口のすぐ下に葉や渡るための木があり、ほんの少しカメラを下に向けただけでそちらへピントが移ってしまうので大変です。10枚中3枚はアウトフォーカスでした。

スポットAFではとても追えないのでゾーンを使いましたが、動くものには良く反応してくれます。せっかくソフトウエアアップデートしたのに、人物用の瞳AFにしっぱなしで効果を試すことはできませんでした。バカですね~

粘ってどちらの出口側も4回ずつくらい撮影しましたが、出てくるときに一定のパターンがあります。
人と同じで外に顔がでると、眩しそうに目を細めます。そしてそのあとかなりの確率で舌を出します。この舌を出してるトコがかわいいんですよ~

今回は、ゾウさんが奥の方にいて姿が見えませんでした。キリンも例によって柵の外に頭を出してるので顔が撮れませんでした。柵の外に餌箱があるのかな?割と広いエリアにいるんだけど残念です。

毎回、お気に入りの動物ばかりになってしまいますが、動物の写真って撮り飽きないんですよね。粘り甲斐があります。

あのー相変わらず、レッサーパンダをアライグマって思ってる人がいますけど全然違いますから!