価格帯別おすすめ初めてのミラーレス一眼 2019版

19/12/2018

全くの独断でございますが、
新しくミラーレス一眼を買いたいと思うものの、
何を買っていいのかわからないという方の参考になるように
お薦めカメラを価格帯別に上げてみました。

SONY α7III


SONY α7IIIは、ボディのみで20万円辺りです。

比較的小さなボディですが、受光素子は35mmフルサイズです。

元CANONユーザーの私も今年の4月からこのSONY α7IIIを使い始めました。当然レンズはCANONのレンズしかありませんでしたが、アダプターを介してα7IIIにCANONのレンズが使えるということを知り、α7III購入に至りました。

普通にカメラの更新ならばそのままCANONのカメラを選ぶところですが、一昨年から撮影条件の変化に伴って暗所に強いカメラが必要になってきました。CANONにももちろん暗所に強いカメラはあるのですが、いかんせんお高い!

今までのカメラでも、他のカメラでも暗所で撮れないことはありませんが、カラーノイズがより少なくフィルムで言う粒状性が細かいところに魅力を感じました。感度を上げても解像感が維持されるというところがα7IIIを選んだ大きな理由です

さらに、機種選びのころ、α7IIIほど測距点の多いカメラはありませんでした(693点像面位相差)。またその測距点が細かいんですね。これならピントを合わせたつもりが合ってないということも減るのではないかと思ったわけです。(メーカー毎に名称が異なるので測距点と記しています。ここにピントを合わせますよと表示されるのことです)

もう一つ魅力を感じたのは、最近ではすっかり有名になった「瞳AF」です。人物撮影は目にピントが合っていないとスッキリしないものです。この機能、最初は半信半疑でしたが、YOUTUBEで見るとわかるとおり、合焦サインが出ればキッチリ写ってくれます。(撮影環境に左右されるところはありますが…)カメラアップデートにより瞳AFの動物対応も発表されており楽しみです。(まだかな~♪)

性能の割に価格が抑えられているのも大きな魅力です。手軽に手の届く価格ではありませんがコストパフォーマンスは高いと言えると思います。

CANONユーザーはアダプター経由でレンズ資産を活用できます

α7III購入の大きな動機になったのが、シグマから発売されている「マウントコンバーターMC-11」というアダプターの存在です。細かいご説明は個々の記事を読んでいただくとして割愛しますが、SONYのカメラボディにCANONのレンズが付けられるようになったわけです。それも付くだけではなくオートフォーカスも動作します。残念ながら純正レンズより測距範囲は狭まりますが、使えないほど狭いわけではなく、瞳AFも動作します。

カメラとこのアダプターの両方がアップデートをするたびに制約が少なくなっているのも嬉しい点です。

とにかく高感度に強いα7III

当サイトで毎度述べていますが、とにかく感度を上げても被写体のエッジがきちんとしています。(解像感があります)具体的に言えば、ISO800までほとんどノイズ軽減する必要が無いほどです。(RAW撮影で現像アプリ使用の場合です)

今年の初め、室内での演奏会で撮影を依頼されCANON EOS 7DmarkⅡを使ったのですが、ISO1600くらいからすでに輪郭が怪しくなってきてISO2500くらいになるとノイズも相当なものになります。高感度撮影でももっと描写できるカメラを探して辿り着いたのがα7IIIです。

難しい話はしませんが、同じSONY機のα7RIIIは、より高画素なのですが高画素な分、若干ですがα7IIIの方が高感度に強いようです。他の理由から欲しいと思うけれども価格面で視野の外に置いてます。

CANONのEOS Rは、価格はα7IIIと僅差になってきましたが、後発の割に機能に?が付くところがありお薦めし難いです。

従来のCANONのレンズを使うには、アダプターが別途必要ですし新しく開発されたレンズは高額でラインナップもまだ少ないという難点があります。

α7III購入でデメリットは無かった?

ボディに関して言えば、後述のFUJIFILMのX-T20やCANONのEOS KISS Mより重いということくらいです(α7IIIは、バッテリーとメモリー込みで約650g)。撮像素子の大きさが違いますから当然です。

目下の悩みはレンズが全般的に高額という点です。

CANONは手の届く価格のレンズも評価が高いのですが、SONYはレンズの選択肢が少なく安いレンズはキットに含まれるレンズ(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)くらいです。(ヤフオクにいっぱい出品されてます)いい加減な品質のものは販売しませんよという姿勢なのでしょうか?確かに数値的にも価格に見合う評価を受けているレンズが多いのは事実ですがハードルは決して低くはないですね~

気に入らないのはシャッターボタンの縁がCANONのEOSみたいな曲線になっているともっと手に馴染むんだけどなぁというところです。

 
レンズは高いし、ボディも性能の割にかなり価格が抑えられているものの単体で20万円台と決して安くはありませんが、高感度に強くて測距点が多い…この両方を満足するのはα7IIIだけだと思います。先発なのにコストパフォーマンスに優れたカメラです。

これからどっぷり写真を撮ろうという方は、最初からα7IIIを選んで間違いは無いと思います。(売り切れがチラホラ出て人気のようです)

気になった方はこちらをどうぞ

FUJIFILM X-T20


FUJIFILM X-T20は、ボディのみで7万円を超えるか超えないかという価格です。ブラックとシルバーの2種あってブラックの方が若干安かったりします。

このカメラは、上記のα7IIIより受光素子(=センサー)が小さいAPS-Cモデルです。

受光素子の詳しい話は省きますが、受光素子が小さい分ボディーもレンズも小型軽量です。35mmフルサイズの受光素子のカメラと同じ焦点距離のレンズを比較した場合、倍率がやや大きくなります。(1.5~1.6倍)同じ倍率のレンズならばAPS-Cモデルの方が小型軽量であるというメリットがあります。このX-T20は、バッテリーやメモリー装備でも約383gという軽さです。

APS-Cモデルでも高感度に強いX-T20

同じ画素数の場合、1個の画素が小さくなる分画質に違いは生じますが最近その差は僅差になってきたように思います。(もちろん35mmフルサイズのメリットはいっぱいあります)トリミング(部分的に拡大したりして切り取ることです)を大きくしない限り極端な差は無いでしょう。

FUJIFILM X-T20をお薦めする理由は、受光素子が小さいAPS-C機の中でも暗所に強いという点です。先日上位機種X-T3が発売されて性能の高さはそちらに譲ることになりましたが、それでもこの価格帯のカメラとしてはまだまだ強みを維持していると思います。

機能多彩なX-T20

さらに、オートフォーカスに関しても91点(最大325点)の測距点を持ちフォーカスモードも多彩です。フォーカスポイントの移動もカメラ後ろの液晶モニターでできます。(ちょっとたどたどしいけど)これが便利なのでX-T20を推したいとも思います。α7IIIにも同様の機能はあるのですがカメラが大きいため手の小さい(指の短い?)私にはちょっと使いにくいんです、残念。

フィルムメーカーだけあってJPEG撮影時にフィルムシミュレーションの機能が選べるのも面白いですね。 動画に関しては4K 3840×2160 29.97pmまでOKで外部マイク端子も装備されています(但し、ø2.5mmなので変換してやらないと普通のマイクは直結できませんね)残念なことにヘッドホン端子は省略されています。 動画機能に関しては連続録画時間の壁があったりして面倒な部分もあり、ビデオカメラを使った方が手っ取り早いと思います。

X-T20購入で考えないといけないレンズのこと

カメラボディのみの価格は中堅どころですが、レンズがSONY同様やや高めでラインナップもシンプルです。ですが、最近はレンズも高額傾向にあるようで突出して高いというわけではないようです。FUJIFILMのレンズ?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、大判カメラやテレビカメラ用のレンズメーカーとしての歴史もあり信頼して良いメーカーです。

広角から望遠まで1本で済ませるとなるとXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRということになりますが、8万円を少し超える価格で、X-T20と合わせて約16万円くらいになります。

X-T20は大変コストパフォーマンスに優れたカメラですが、レンズのことを考えると実に悩ましいですね…

X-T3は?


なお、先日発売されたX-T3はX-T20の上位機種で当然X-T20の性能を上回るものを持っています。持っていますが、ボディのみ15万円超えという価格です。

もうちょっとで、α7IIIに手が届いてしまいます。

小型軽量のAPS-C機が良いという方でハイエンドモデルご希望なら、このX-T3がお薦めです。

ちょっと変わったFUJIFILMカメラの操作性

X-T20軍艦部

X-T3軍艦部

FUJIFILMのカメラは、フィルム時代のカメラの雰囲気を踏襲したデザインになっていて、操作自体もそれに近い使い方ができます。シャッタースピードやISO感度を昔のカメラのように設定できます。もちろん一般的なカメラのようにファインダーを見ながら設定変更することもできます。レンズ側にも絞り環に相当するリングを装備したレンズもありいよいよオールドカメラの雰囲気を持たせています。デジタル一眼に慣れた方は逆に戸惑う…かもしれませんが、他社のカメラと一線を画すデザインでファンも多いですね。

FUJIFILMのカメラにCANONのレンズが?


α7III用のマウントアダプター同様、FUJIFILMのカメラでCANONのEFレンズが使えるようになるマウントアダプターがあります。

全てのEFレンズに使えるかどうかはわかりませんが、対応状態を見ると高額なレンズにはほとんど対応しているようですね。機能もそのまま使えるようです。

ちょっとお高いのが難点ですが、CANONのレンズ資産を活用しつつFUJIFILMのカメラを使えるのはありがたいですよね。倍率が1.5倍になるのも場合によっては助かると思います。うーんこれは凄い!

X-T20の後継機?が発売されました

高感度に強いカメラを推す理由

普通に撮る分には、「そんなに感度上げることもないし関係無いよ」と思われる方は多いと思います。

ところがところが、日常生活圏内の撮影でも感度を上げざるを得ないこと(上げた方が良いこと)って案外多いんです。

初めてカメラを持つとなると室内外問わず撮影したくなると思います。行きつけのお店とか、友人のお宅とか同居してるペット達とか、身近なところはいずれも暗いところが多いんですよ。(人間の目には明るく見えますが…)

そういう場所でシャッタースピードを下げて動くものを撮影すれば、被写体ブレしてしまいます。また、何人か集まって写真を撮る時は絞る代わりにシャッタースピードを下げなければならず、やはりブレの危険性が増します。(被写体ブレは手振れ補正では防げません)

そういう時、感度を安心して上げることができればシャッタースピードも絞りも気にならなくなります。

インスタグラムの写真を見ると良くわかりますが、暗いところで撮影したものを単純に明るくしているので綺麗とは言い難い写真ばかりですよね。もちろん撮影機会は待ってくれませんから今あるカメラ(=スマホ)で撮影するのは正解です。けれども、もっときちんと撮れるカメラで撮れたらどうでしょう?記録価値が上がると思いませんか?最近は個人の写真もメディア露出の機会が身近になり以前より重要さも増しています。

CANON EOS KISS M


このカメラも、受光素子はAPS-Cサイズで、ボディは6万円辺りからと最も安く購入できるカメラです。

このカメラには惚れました。暗所ではα7IIIやX-T20には及びませんが、それも条件によりけりです。派手に動かない被写体ならシャッタースピードを落とせば感度を上げる必要も無くなり、ノイズの発生に悩む必要もありません。

とにかく小さくて軽い上に機能的です。KISSの名が付いているので完全オート向けのカメラのような印象を持ちそうですが、操作できるところは上位機種とほとんど(全く?)変わりません。マニュアルで設定を追い込むこともできます。なぜKISSの名を付けたのかよくわからないカメラです。

私はα7IIIを購入する前EOS M5をしばらく使っていましたが、測距点が49点から143点に増えたのに、価格は安くなったので躊躇なくEOS KISS Mに買い替えました。エントリー機と言われていますが、私はEOS M5より上だと思っています。

AFフレーム小とドラッグAFが使いやすい!

このカメラ、「AFフレーム小」が良いんですよ!マニュアルカメラのように、ここにピントを合わせたいというところに合わせやすいんです。

加えて、ドラッグAF。裏面のタッチパネルをなぞればAFフレームをスイスイと動かすことができます。AFフレーム小を選択すると移動範囲が広くなりますが、ドラッグAFのおかげでストレスなくAFフレームの移動ができます。この機能は、α7IIIで操作しているよりずっと速いと思います。

通常の撮影であれば、AFフレーム小とドラッグAFの使用で昔のフィルムカメラのフィーリングで撮影できて軽快そのものです。(動く被写体には設定の変更が必要ですが)

便利ズームEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMが二重丸

また、EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMというレンズが5万円を切る価格でありながら非常に良くできたレンズで、小型軽量であるにも関わらずしっかりした描写力があり、もっと評価されて良いレンズだと思います。日常風景を撮影するなら、EOS KISS M+EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMで事足りてしまうと思います。

私はさらに望遠が必要だったので、マウントアダプター EF-EOSMを挟んで従来のCANONのレンズも使っていました。ボディの大きさの割にレンズが大きいのでちょっと操作に難はありましたが、Mシリーズ用のラインナップに無いレンズも同社の「EFレンズ」から選ぶことができるというのは大変な強みです。(マウントアダプター EF-EOSMが必要になります)

CANONがEOS M5を出した後、この操作性を持ったまま高感度に強いカメラが発売されることを期待していましたが、先日発売されたEOS Rは・・・でした。

α7III購入によりEOS KISS Mは売却してしまいましたが、軽さと描写を考えるとまた買いなおそうかなと思うカメラです。なにしろコンパクトなのにできることは上位機種と変わらない…しかも購入しやすい価格…魅力いっぱいのカメラです。

ご参考にこちらもどうぞ

番外編 SONY α7000(仮)年内?来春?発売のうわさ

まだ発売の発表はされていませんが、SONYからAPS-C機のα7000(仮)が近々発売されるのではないかという観測があります。価格も未発表なので正確にはわかりませんが13万円~15万円と予想されています。

同社には、α6500というAPS-C機がありますが、それの後継機という位置付けになります。画素数は上記のカメラとほぼ同じ2400万画素と予想されています。基本性能は似ていますが、後継機となればAF性能や高感度への対応度合いも変わってくるでしょう。形はα6500というよりminiα9と言われるように、ファインダーが中央配置(レンズ光軸上?)になるようです。AF性能はα6500の425点を上回るかもしれませんし、高感度耐性に関してはα7IIIに並ぶかもしれません。

APS-C機であれば上でお話したように、同じ焦点距離のレンズでも倍率が1.5倍になり現有のレンズの倍率がさらに上がるという恩恵を受けることができます。

この噂が具現化すると、価格で並びそうなFUJIFILM X-T3は好敵手になるでしょう。

同じAPS-C機を選ぶとなると価格差も問題になります。ボディのみ15万円の予算がある方は、しばらく情報に気を付けた方がいいかもしれません。

初めてカメラを購入される方には関係無いお話ですが、SONYユーザーは現有のレンズが使えますし、CANONユーザーも「シグママウントコンバーターMC-11」の使用によってレンズが使えます(EF-Sを除く)

私がα7IIIを購入するとき参考にしたのはα6500のAF性能でしたから、これで高感度に強くなれば購入間違いなしです。

レンズのお話

初めてのカメラ選びは実にレンズ選びでもあり、この組み合わせによって購入価格が違ってきます。機種によっては安価なキットレンズ同梱のものもありますが、ご自分が撮影するであろう写真に適したレンズであるか否かも良く考える必要があります。

私の場合は、イベント撮影が大半で室内やあまり明るくないところで動く被写体を追わなければならないので、それに合わせたカメラとレンズを選ぶ必要があり、どちらかというと望遠レンズに重きを置くことになるのでキットレンズでは望遠側が不足します。

α7III購入時は、先にCANONの望遠レンズを持っていたためボディのみの購入でした。またX-T20は、広角側を補うために購入しましたので、ボディと広角ズームレンズを別々に購入しました。

ゼロからカメラを持つ場合、カメラの性能だけではなくご自分がどういった写真を撮るのかによってレンズ選びも色々です。お買い得なキットに含まれるレンズは、もしかすると広さが足りなかったり、もっと望遠側が必要だったりということも後々起きてくるかもしれません。

例えば、運動会では広く写す必要もあればお子さんをアップで撮る必要もあり、レンズを2系統揃えるか広範囲をカバーできるレンズ1本に絞るかという選択も必要になります。

私の場合、イベント撮影の際カメラ2台体制にしたこともありましたが、カメラを持ち替える時間やレンズを交換する時間も気になるところから広範囲をカバーする1本のレンズ購入に踏み切りました。正直、安いレンズではないのですが使い勝手は飛躍的に良くなりました。

普段使いで望遠側が必要でないなら、広角側のちょっと良いズームレンズを最初から購入するというのもアリです。

フォーサーズは?

オリンパスやパナソニックのカメラは、受光素子がさらに小さい、4/3型(約17.3mm×13mm)のイメージセンサーのカメラです。

センサーが小さいのでカメラも小型軽量なのですが、一般にセンサーが小さくなると高感度時のノイズが多くなる傾向があります。

同じ倍率のレンズならより小型で便利ですし、難しい話、被写界深度が深いので望遠レンズ使用時には有利かなと考えなくもなかったのですが上の比較を見てしまうとどうなんだろうと考えざるを得ません。

屋外で(超)望遠レンズを使って高速連写を必要とする方にはOLIMPASのOM-D E-M1 Mark IIは最適だと思いますが、お高いのが難点です。その割にCANONのEOS KISS M(上記のサイトではM-50となっています)と変わらない高感度時の写りはどうかなと思います。

フォーサーズという規格は、一社だけのオリジナルではありませんのでメリットも多いのですがセンサーやマウントなど今後の動向を見定める必要があるんじゃないかなと思います。

一番のおすすめは?

結論から言ってしまえば高い方が撮れる限界は高くなります。予算と重さに問題が無ければ、α7IIIをお薦めします。しかし、人によって撮影する対象もまちまちなのが難しいところです。そんなに高いカメラは必要ないとおっしゃる方も多いでしょう。

α7IIIは重い!35mmフルサイズじゃなくて良い!ボディのみで20万円は予算オーバーという方にはFUJIFILM X-T20もしくはX-T3です。

SONYとFUJIFILMの2機種は、いずれも暗所に強いというところからお薦めしていますが、特に室内で動くものは撮らないのであれば断然CANON EOS KISS Mがお薦めです。とにかく小型軽量なので女性にも負担が少ないと思います。

SONY α7III>FUJIFILM X-T3>FUJIFILM X-T20>CANON EOS KISS Mの順かな?価格順にもなってます。

同じメーカーでも発売時期によって商品のランク=価格と性能が逆転している場合もあります。気を付けてくださいね。

 
機械的な難しい話や取扱説明書のような話はバッサリ切ってのお話でした。とは言え操作性も納得しての推挙です。

私は、長くCANONのEOS KISS X6iを使ってきましたが2017年の10月辺りからカメラを更新しようと思い、財布の厳しい中、随分悩んで機種選びしました。ここに挙げたカメラは今年実際に使ったものだけです。

ざっくり言ってしまえば、明るい野外で撮影するならどのカメラを買っても失敗したと感じることは無いと思います(初めての場合です)。
最初に手にしたカメラしか知らなければそういうものと思うかもしれませんが、上には上があります。もちろん見上げるとキリがありませんが、このくらい写るんだなというのがわかってくると「それを買えるなら、こっちを買えばいいのに」と思うことがあり記事にしてみました。

どなたも最初から失敗したくないと思いますので、手の届く範囲で熟考なさってくださいね。

ご紹介機種の価格比較にどうぞ

SONY α7III
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FUJIFILM X-T3
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FUJIFILM X-T20
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XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
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CANON EOS KISS M
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ちょっと頑張って、EOS KISS M+EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMレンズキット
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